海外でプロフェッショナルとして働いている私の事を、英語が優れている人と勘違いする日本人は大勢います。昔から英語が得意だったんでしょ?と。いえいえ英語は一番苦手な科目で毛嫌いし、スレスレで全てを終わらせた人間です。理系だった私にとって英語ができない事は致命的でした。英語さえ出来れば、、、の思いはいつしかコンプレックスに変わり、それを克服したく30才の誕生日の2ヶ月前にカナダへやってきました。22年も . . . 本文を読む
昨日の補足「‥先進国では医療の発展に伴い、看護職をシフトさせていく必要性に迫られました。それと同時に准看護師、介護士の業務も進化しました。‥」と書きました。文面を読み返すと第三者の手によって嫌々とか無理矢理感がありますが、そうではなくこれをチャンスにして看護師自身が変わっていった、とした方が適切だと思います。少なくとも「医師に言われて」ではありません。 以前に書いたようにアメリカやカナダでは看護は . . . 本文を読む
先日も書いた看護師のポテンシャル。何度も書きますがカナダやアメリカでは看護師は国民に最も信頼される職業で社会的地位も収入もそれなりの職業なのです。こんなツイッターを見つけました。「看護師は数ある職業の中の一つで、生きていくために金を稼ぐ手段で、ただの業務なの。だから看護学校は、看護師としての業務が出来るように育てる職業訓練機関であり、今の現場で使える知識と技術を学ばせるべき場所だと思う。看護観とか . . . 本文を読む
パンデミック制限以来良かったことの一つ。自宅でバレエを始めました。末娘は3歳の時からやっていて、娘のレッスンをガラス越しに見ていると、バレエを正しく学べれば体に負担なく筋肉を動かす事ができる、と思うようになり興味を持つようになりました。2017年娘のバレエ学校で大人用のレッスンを4ヶ月しました。思った通り楽しかったのですが、誤った体幹の反りをしたため持病の腰痛が悪化。左足の神経をやられて片足では立 . . . 本文を読む
昨日の続き。研究と研究費と医療の発達。お金は政府からの予算、基金団体、そして一般企業と個人。医療機器会社や医薬品製造会社は勿論研究費を出資する会社です。研究結果が会社の収入に直接繋がるからです。これらの分野にドップリと研究費が集まる理由がわかるでしょう。しかし医師が行う医行為のみが近代医療の発展を支えたのではありません。看護師や作業療法士や理学療法士などの医師以外の医療者の研究結果も現代医療発展へ . . . 本文を読む