miuと一緒♪

miumiuとママのうふふ日記

哀悼

2008-06-10 12:58:17 | Weblog
ホコテンで賑わう秋葉原で、凄惨な無差別殺人が起きた。
犯人の男は、私の住んでいる市のすぐ隣の市に住んでいた。
住んでいた所も大体分かった。
時々行くスポーツショップの近くらしい。

現場の生々しい凄惨な様子がテレビで放送される度に、被害にあわれた方々が気の毒で、犯人の男への怒りがこみ上げてくる。

どうしてこんな事が起きるのだろう。

犯人の実像が分かるにつれて、様々な事が報道されている。

その男が派遣で働いていた会社は、時折通る道沿いにある。

派遣の身分の不安定さに不満を持っていたとか、理不尽な扱いに対しての怒りがあったとか色々と言われているが、それだから人を殺していいのか
いいはずがない

心理学者や社会学者・テレビのコメンテーターなどが、様々な解釈と解説をしている。
それを聞いていて、私は釈然としない。
『格差社会の暗部』とか『挫折した人間の心の闇』などと、簡単にこの事件をひとくくりにして欲しくない。

あまりにも身勝手な行動によって、多くの尊い命が失われた事実。
ずいぶん理不尽ではないか。

馬鹿な男によって、突然人生を終わらせられた方々の無念さを思うと、涙があふれてくる。

こんな近くに犯人が住んでいた事に、私は慄然としてしまった。

死刑廃止論者や人権派といわれる弁護士や活動家たちは、今回もやはり『被告の人権』を主張して、生い立ちやそれまでの挫折などをまことしやかに羅列して、この男を擁護するのだろうか。

何の罪もない多くの人たちの尊い命を奪い、残された家族を癒える事のない悲しみの中に突き落としたこの男に、何を弁護しようとするのだろうか。

批判も誤解も恐れずにあえて言う。
この男は、明確な殺意を持って、多くの人を傷つけ殺したではないか
『心神耗弱状態だった』などと死刑を回避させるような事はあってはならないと私は思う。

警察官と向き合った男は、警察官が『撃つぞ!』と威嚇したら大人しくなったとか。
馬鹿! 撃たれてしまえばよかったのに。
自分は死にたくなかったから大人しく捕まったのだろう。

なんと身勝手な奴

怪我をされた人たちが、一日も早く回復されますように。
そして、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りします。

今日は朝から

(朝の静寂の中で、カモがまだ寝ていた(笑))
今朝もmiumiuと朝早くお散歩に。


これからの季節は、暑くならないうちにmiuのお散歩に行かなければ

☆ごめんなさい。ただ今コメント欄ははずさせて頂いています☆