わらしには彼氏がいます。
名前は“ リキ ”。
いかつい名前ですが、とても優しい彼氏です。
リキです。
わらしです。
デート中です。
お幸せに。
前回に引き続き、二重瞼の治療についてのお話です。
「 埋没法 」「 部分切開法 」についての治療説明をしました。
瞼のタルミが多かったり、腫れぼったさが強すぎると、
「 埋没法 」「 部分切開法 」では何ともならないことがあります。
「 埋没法 」「 部分切開法 」より、更に丈夫で強固な二重瞼の治療が「 全切開法 」です。
目頭から目尻までを切開して重瞼ラインを作成します。
二重のラインをしっかり作れるということだけが、「 全切開法 」の優れた点ではありません。
「 全切開法 」の適応になる人は、
・瞼のタルミが強い人
→ 「 全切開法 」で重瞼と同時にタルミが取れる。
・瞼の腫れぼったさが強い人
→ 「 全切開法 」で重瞼と同時に、眼窩脂肪と余分な軟部組織(瞼板前脂肪組織:ROOF)を取り除ける。
「 全切開法 」では目頭から目尻まで切開するからこそ、タルミ(余分な皮膚)や、腫れぼったさ(余分な脂肪)を同時に解消できるのです。
単に二重瞼にするのではなく、すっきりとした若い二重瞼にすることができます。
大きな変化を出せるので、劇的な変化を望む人向けとも言えます。
もちろん「 全切開法 」で変化を小さくすることは可能です。
逆に「 埋没法 」「 部分切開法 」で大きな変化、劇的な変化を得るのは難しいのです。
(変化を得ても長持ちしないことが多いのです。)
大(全切開)は小(埋没、部分切開)を兼ねる、という感じです。
全切開法は、重瞼の治療においては最も根治的で安定感に優れた方法です。
「 埋没法 」でもダメ、「 部分切開法 」でも重瞼ラインが薄くなるという瞼に対しては、
「 全切開法 」がリーサルウェポンとなります。
(↑ 全切開法後3ヶ月後。 (術前写真はありません。))
他院で二重の治療を受けたが、元に戻ってしまった、二重のラインが薄くなってしまった、という方は一度ご相談ください。
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次回は目の上のタルミ治療について説明します。