今日は気持ちのいい青空でした。
そこにぽっかりと白い月が美しく…
札幌がやがや会。
釧路にある本屋のプー横丁店主千恵さんのご縁で20年ほど前にできました。
最近こそ例会を開催できずにいますが
皆さんと老後の楽しみとして会は存続したいと願っているところでした。
そんな折、がやがや会会員すべてのあこがれの的であった我らのマドンナともいうべき
とっても素敵な仲間の訃報が届きました。
華奢なお身体に淡いピンクの花柄のスカートがとってもお似合いでその華やかさが印象的で
自分の老後もこうありたいと願っていました。
会の中で最高齢
昭和の最初か大正の最後位のお歳。
でも年齢を感じたことは一度もなく、サッカーのお話から
小説から漫画や、映画等々どんなお話でも最先端を走っていらっしゃいました。
ある時のこと。
子育てや自分の生き方の迷路にはまった時に思いがけずお手紙を頂きました。
そこには人生の大先輩としてしっかり受け止めてくださりながらも
励ましの力強い言葉が並んでいて、迷路も楽しく歩けばよいのだと
心がすっと軽くなりました。
そんな大事な人生の大先輩を失い心にぽっかりと穴が開いたような
寂しさがこみあげてきますが、頂いたお手紙の言葉はいつまでも
心に刻まれています。
がやがやのマドンナよ、永遠なれ!
合掌。