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青少年のための科学の祭典 新潟県大会に参加しました。
会場: 長岡市市民体育館
日時: 2006年11月25(土)-26日(日)
「青少年のための科学の祭典」は、青少年が実験や工作などを通して科学に親しむ場を提供することを目的に1992年から始められ年々規模が拡大し全国的に開催されています。新潟県大会は1999年からの開催で、今年度は財団法人日本科学技術振興財団の委託事業により11月25日(土)―26日(日)に長岡市市民体育館で行われました。本大会は、常設ブース44、特設ステージ3で行われましたが、物質・材料系からは3回目となる「手づくりカイロに挑戦!」を出展しました。鉄粉の酸化熱を利用した化学カイロを作るもので、完成したカイロは赤外線サーモグラフィーで観察しました。「温かくなった!面白い!」と、子ども達のたくさんの笑顔と歓声を見聞き出来ました。当日は晴天にも恵まれ2日間で延べ10,876人と過去最高の来場者数を記録し、盛況のうちに終えました。我々の出展ブースの参加者も701名を数えました。これは、延べ20名のスタッフ(物質・材料系教職員と学生)による2交代制でのブース運営のお蔭であり、皆様に感謝申し上げます。
本大会は大学・企業からの出展も多く、高度な内容のブースも多いことから、もっと中・高校生の参加が増えれば良いと感じました。この大会への参加を契機に、継続性のあるサイエンスクラブ等への加入が図られたらもっと素晴らしいと思いました。来場の子ども達から将来、『私の科学原体験は、あの時の実験でした』の言葉が聞けることを夢みています。
会場: 長岡市市民体育館
日時: 2006年11月25(土)-26日(日)
「青少年のための科学の祭典」は、青少年が実験や工作などを通して科学に親しむ場を提供することを目的に1992年から始められ年々規模が拡大し全国的に開催されています。新潟県大会は1999年からの開催で、今年度は財団法人日本科学技術振興財団の委託事業により11月25日(土)―26日(日)に長岡市市民体育館で行われました。本大会は、常設ブース44、特設ステージ3で行われましたが、物質・材料系からは3回目となる「手づくりカイロに挑戦!」を出展しました。鉄粉の酸化熱を利用した化学カイロを作るもので、完成したカイロは赤外線サーモグラフィーで観察しました。「温かくなった!面白い!」と、子ども達のたくさんの笑顔と歓声を見聞き出来ました。当日は晴天にも恵まれ2日間で延べ10,876人と過去最高の来場者数を記録し、盛況のうちに終えました。我々の出展ブースの参加者も701名を数えました。これは、延べ20名のスタッフ(物質・材料系教職員と学生)による2交代制でのブース運営のお蔭であり、皆様に感謝申し上げます。
本大会は大学・企業からの出展も多く、高度な内容のブースも多いことから、もっと中・高校生の参加が増えれば良いと感じました。この大会への参加を契機に、継続性のあるサイエンスクラブ等への加入が図られたらもっと素晴らしいと思いました。来場の子ども達から将来、『私の科学原体験は、あの時の実験でした』の言葉が聞けることを夢みています。