新潟県内の農機具店などでつくる「新潟農業GPSコンソーシアム」は、自動運転トラクターなどの利用に必要な衛星利用測位システム(GPS)の基地局を長岡市、見附市などの5カ所に設置し、今月運用を始めた。基地局を共同で整備し、生産者の初期投資を不要としたのが特徴。農家の高齢化や担い手の減少が進む中、作業の効率化、省力化につながる「スマート農業」を後押しする。
新潟県内の農機具店などでつくる「新潟農業GPSコンソーシアム」は、自動運転トラクターなどの利用に必要な衛星利用測位システム(GPS)の基地局を長岡市、見附市などの5カ所に設置し、今月運用を始めた。基地局を共同で整備し、生産者の初期投資を不要としたのが特徴。農家の高齢化や担い手の減少が進む中、作業の効率化、省力化につながる「スマート農業」を後押しする。