生前お世話になった、遠い親戚のご主人の1年忌の法事に行って来ました。
ここ1年以上、仏事への出席は女房任せでした。
慢性腰痛持ちの私、少し長い時間かしこまって座っていると後で腰が重くなるのです。家にいるときは椅子に踏ん反り返り、足をもう一つの椅子に乗せて過ごして
います。人様に見せるのには誠に失礼な姿勢です。
法事となると、お坊さんお経、後の食事など恥ずかしい姿勢は出来ません。
今日の法事、お世話になった方ですから頑張って出かけました。
他の参加の人達は背もたれの無い椅子に座っていましたが、私は壁の側にある椅子に座っていました。見た目おかしいとは思いますが、心の中で済みませんと言いながら座ってました。来ました、軽い神経痛が右足の甲に、瞬間です。
激痛では無いので我慢できました。
10年以上前に起きた坐骨神経痛は予兆がありました。最近の神経痛は予兆が無いのです。これでは、かしこまった席に出るのは一歩引いてしまいます。
自分で自分の体がコントロールできない、考えるとがっかりします。
颯爽としている人を見ると、羨ましい、時には癪に触る時もあります。
女房も一緒に行きました。ゆっくり歩くとかえって足が痛いと言いながら。