今日の天気のように一時曇りになりました。階段を登り切って一息入れて、上を
見上げ差し出ている屋根を写しました。このような所を写している人は周りには
いません。私がおかしいのでしょうか。
宝物殿の標識が見えます。娘、女房は余り興味が無いようです。義息と中に入りました。塗りの剥げた古めかしい神輿が見えます。大きなものでは有りません。
私の町の子供神輿くらいでした。5台ほど並んでいました。これは担ぐことは無い
だろうと思いましたが、女房が誰に聞いたか分かりませんが、担ぐと言っていました。順路に沿って中へ進みます。さまざまな人が見ていました。
私の実感は、期待したほどでは無い宝物殿でした。むしろこの宝物を見ている人に
興味がもてました。
見ている異国の人はどんな思い出見ているのかな?の感じです。
私達が外国へ行き、異国の遺物を見る時と同じかなと考えました。
宝物殿を見終わり階段をゆっくりと下りました。
登る時より慎重に、急ぐと踵が階段に引っかかります。転げ落ちたら一大事。
雨は一時降り止みました。さてこれからどうする。先を急ぐ気持ちも有りますが
取り合えず休憩所に入る事にしました。