今、「風立ちぬ」も観たい映画ですが、とにかくこちらを早く観たくて今日、行ってきました。
1945年8月、マッカーサー最高司令官から、天皇の戦争責任を問う秘密調査を命じられたフェラーズ准将。与えられた時間はわずか10日間。
厳罰を求める声も大きかった中、フェラーズ准将が出会う政府の元幹部たちの証言から浮かび上がるのは、天皇に対する信奉、忠誠といった、文化の違いだけでは理解しえない日本人特有の価値観でした。
戦後わずか5年でこの世に生を受けた私。
向かう対象は違うかもしれませんが、信奉、忠誠、本音と建て前など、自分自身の中にどっぷり宿る精神を再認識しました。
昭和天皇を演じる片岡孝太郎さん、姿も声も話し方も昭和天皇そのまんま!!
マッカーサーとの会談で、「すべての責任は私個人にあり、日本国民になんら責任はない」の台詞を聞きながら、思わず涙があふれました。
ちょっとついでに、曾祖母がマッカーサー夫人にお会いした時の写真です。
妹尾河童さんの「少年H] これも行かなきゃ!
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