こんなに楽しい!みやび流押絵

各教室での押絵の作品や、道端で出会った季節の移ろい、クスッと笑えるテーマもありますよ~

コロナ くるな

2020年03月28日 | こんな押絵(押し絵)がありますよ



水曜の京都、昨日のロイヤルホテル、そして今日の芦屋商工会館。
無防備に出歩けないこの時期、お越しくださいました皆さまに、お礼申し上げます。
来週からは、神戸新聞、京都新聞の各カルチャーセンターも
再開とのご連絡がありました。ただし…、
・全員がマスク着用
・廊下を開けておく
・共有の道具を使わない
・講師と生徒が間近で話さない(マジか+_+)
これらの条件をすべてクリアできればと。
1日も早く、良識ある個人の見識と判断だけで動いても、
後ろめたい気持ちにならずに済む日の来ることを願います。






3年越しの宿題

2020年03月23日 | こんな押絵(押し絵)がありますよ

「折り鶴」という名の杜若(かきつばた)
写真が得意な友人から「押絵になりませんかね~?」ともらったのが3年前。
華麗に巻き込まれた花びらの繊細さが、難しいな…と、
心惹かれながら、あっという間にその季節を通り過ぎhi
決して忘れたわけではなかったのですが、もう二巡り…


ジャ~~ン!
ようやく今年、季節先取りで完成!
ハコベルで持ち運べる、サムホールにしてみました。
写真を提供してくれた友人も絶賛してくれ、ホッとmeromero
繊細さと群生の感じには大分劣りますが、
今のこの時期、少しでも世の中が明るい方へ進んでくれるよう、
「折り鶴」に込めた祈りが届くよう、願っています。

春場所千秋楽

2020年03月22日 | 今日の感動

無観客で行われた春場所が無事千秋楽を迎え、こちらまでホッと!
協会ご挨拶に、力士たち全員が揃ってというのも初めてのこと。


途中でコロナ感染力士が出れば、即中止という条件で開幕の英断を下された
八角理事長、最後のご挨拶では、こみ上げられる場面が何度か…
歓声の聞こえない土俵に違和感を覚えたのはごく最初だけで、
むしろ神事としてのお相撲に感動し、このタイミングでよく開幕されたことと、
心から感謝した15日間でした。



2敗同士の横綱決戦で、35歳の白鵬は44回目の優勝を手にし、


鶴竜は惜しくも涙を呑むことにhorori


事実上の大関昇進を決めた朝乃山を初め、若手力士たちの活躍も素晴らしく、
これからがとても楽しみです。
土中の邪気を払うという、お相撲本来の役目はきっと果たされたと思います。
力士の皆さん、本当にお疲れさまでした。