五三の桐と三つ巴の紋、高野山真言宗金剛峰寺の御紋を押絵にしたものです。
淡路からミント教室に通ってこられるIさんは、金剛流の御詠歌の先生。
そもそも、教室に来られるきっかけは、金剛峰寺で押絵曼荼羅にすっかりとりつかれて・・・とのこと。
当然、お好きなテーマは仏さま。
入門当初から、普通のお花や人物にはほとんど興味を示されず、お地蔵さまばかり、何十体作られたことでしょうか。
この御紋も、5枚作られた中の1枚。もうすぐ信州から来られるお寺さんのお土産用に・・・と、今日仕上げられました。
同じものを複数作るというのは、作業としてあまり楽しみなことではないかも知れませんが、1作目より2作目、2作目より3作目、3作目より・・もういいって!?確実にウデは上っていきます
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