私が後を継ぐ小沢やす子市議会議員の庭に心惹かれる花が。
ぼけの花。ボケという花があることは知ってたけれども、こんなに可憐で美しい花とは知りませんでした。
27歳から10期40年も国立市議会議員としてがんばってきた小沢やす子さん。
私がバトンを引き継ぐということで、ようやく引退できる!と思っていたでしょうが、そうはいかなかったのです。
「国立にゆたかな緑と文化をつくる会」から推されて、市長候補として挑戦するこになったのです。
実は、現市長さんの関口博さん、4年前に大型開発はしません、小さな幸福事業をという公約で共産党も応援して市長になられましたが、2年くらい前から駅前の大型開発に153億円を投入する計画(大型道路を貫通させて、ロータリーをなくして、お祭り広場にして、駅には大型ビルを建てるという)を進め始めました。国立市は財政が厳しいので、下水道料金や都市計画税、国民健康保険税などの公共料金の値上げを予定しています。国立市の納税市民の50パーセントが年収200万円以下となっている今、公共料金を値上げしてまで、道路や建物に153億円もかけるような市長を推せないと、何度も関口市長さんに値上げ見直し、大型開発見直しの申し入れをしましたが、聞きいれてくれませんでした。
国立市は大型開発を進める市長候補は関口さんと自民党の佐藤さんと二人が名乗りを上げていました。
このままでは、大型開発は困る、値上げも困るという声を受け取る市長候補がいない、
市民に責任を持つということで、小沢やす子市議は、大きな勇気ある決断をされたと思います。
明日は、2時からと6時から小沢やす子さんの事務所開きです。
ともに頑張るために、もちろん、私も激励にかけつけます!
今日は、朝、市議団のみんなと国立駅に立って、尾張みやこニュース(HPから見られます)第6号を配りました。
このとき、ある無所属の25歳の新人候補さんが、ご自身の名前の旗を立てて、ハンドマイクで宣伝を1時間以上していました。今は、都知事選なので、今の公職選挙法でいえば、完全な違反行為なので、やめたほうがいいよと言いましたが、公職選挙法が変だからいいんだと続けていました。私も、公職選挙法は、市民の知る権利をうばうとんでもない悪法の部分があると思っていますが、でも、議員になろうとするものが法律を破っていいわけはないと思います。
私は、その候補者の話を聞きながらビラ配りをしました。聞きながら、反論できないのがちょっと悔しかったです。
その方は、公務員と議員を減らせと言ってました。
国立市の職員は51パーセントが非正規雇用(異常です)で、福祉や教育のそぷだん窓口も不十分です。もし、災害が起こったときに、これ以上正規職員を減らしたら、誰が責任をもって、災害の対策を講じることができるでしょうか。これまでに、消防や気象庁関係の公務員が大幅に減らされ、全国的にも公務員減らしがなされていますが、このために災害時の支援を中心となってできる人が足りないという事態にもつながっています。
議員を減らせ、議員をいらないというのは、究極にいけば、専制政治です。働いていない議員がいるからそのような意見がうけるのかもしれません。でも、市民の代表を減らせということは、市民の意見をきかないぞということにつながります。
それから、その方は25歳を売りにして、国立市の議員の平均年齢が50才だから硬直化してだめだと言っていました。
日本では、確かに若いことに価値を置きやすい文化だと思いますが、若ければよいという考えはいかがでしょう。
年を重ねてくることは、経験をつんできたということ。
確かに若いということは、元気で、思い切ったこともできる要素があります。
私が25歳のときには、教員に成り立てで、自分の経験のなさをもどかしく感じたこともあります。
何歳かということより、そでまでどんな生き方をしてきたか、それまでの人生をどう生かせるかが大事だよ。
それにしても、選挙中は、候補者の名前のビラは配れない、ハンドマイクもできないとは、
本当に日本は、市民の知る権利がないがしろにされている。候補者の名前のないチラシとは、まるで謎解きですよね。
今日は、愛猫ピッチをいきつけの病院へ予防接種につれていった。
途中はミューみゃーとないてたけど、
病院に着いたら、一切声も出さず、診察台に乗せたら、微動だにしない。注射を打っても動かない。
さすが、飼い主に似て肝が据わってる!と思ったが、
実は腰を抜かしてるだけだった。
かわいがりすげて、すっかり箱入り娘にしてしまいました。
最近は忙しくて、寝るときだけのふれあいになってしまった。
どんなに遅くなっても私が寝るまでは、近くのいすに寝てて、
「ピッチ寝るよ~」というと、タッタカターと2階についてきて、私の腕の中ですやすや・・・癒されてます
ピッチなしでは眠れなくなってしまった…
またまた長くなってしまいました。
昨日の続きは明日にします。