昨日は、国立市内の小学校は、入学式。
ぽかぽか陽気で、青い空。桜も咲き始めて、春爛漫の入学日和でした。
近くの第3小学校の校門で、新婦人の会でつくった入学おめでとうございますのビラを手渡ししました。色とりどりの大きなランドセルをしょって、お母さんやお父さんと手をつないでくる新1年生。とても愛らしく、キラキラっと輝いてみえました。
わが子にもこんなころがあったなあ~。あのときは、親としてもドキドキしてたなあ~とちょっぴり感慨に。
今日配ったビラには、就学援助制度のお知らせを載せています。
これは、小・中学生がいる家庭で、親の収入によって教育の機会均等が損なわれることがないようにと、入学の準備・学用品・修学旅行費・医療などの費用を補助する制度です。扶養家族の人数と収入によっては、かなり使える方の幅が広いです。教育委員会に自分で申請することになっています。私も、シングルマザーになってからは、ずっと使えたので、助かりました。
年度の途中でも、たとへば家計の変化で収入が減ったときなどはいつでも申請できます。
ところで、新日本婦人の会(国連認証NGO)の紹介をします。
1962年、平塚らいてう、いわさきちひろなど各界の女性32人のよびかけで創立しました。現在会員20万人、週刊「新婦人新聞」読者30万人を持つ、日本で一番おおきな個人参加の女性団体です。
2003年、国連経済社会理事会の特別協議資格をもつNGOとして正式に認められ、国連の会議にレポートを提出し、代表を送りだすなど、世界の女性との連帯を強めています。
HPは、http://www.shinfujin.gr.jp/
今日は、先日のスピーチの続き その2です。
今回の原発の事故は、あらゆる人間が考え尽くして予想したすべてを上回る想定外の出来事として、人災ではないかのような表現をしきりにしていますが、このような事態になることを予測して対策をたてるように訴えていた人がいました。占い師ではありません。日本共産党の吉井英勝衆院議員が2006年3月1日に国会で質問したのが、地震で今、まさに起こっている福島原発の事故を科学的に予測して発言しています。http://www.441-h.com/
吉井議員は、地震による原発のバックアップ電源破壊や津波による機器冷却系喪失により、最悪の場合には炉心溶融、水蒸気爆発、水素爆発が起こりうることを具体的に追及していました。明治時代1896年6月に38mの津波がきていたからきちんと想定し対処をということも訴えています。また、津波による5メートルの引き波が発生した場合、日本の原発の約8割にあたる43基で、冷却水が一時的に海から取水できなくなることが明らかになったことも紹介しています。
「これ読むと、吉井質問が完璧に予言していて震え上がった・・・。こうなったらイデオロギー論とか二の次!一貫してもの言う人のことにもっと耳を傾けなくては」などの書き込みもされています。
原発問題については、目の前の危機回避に全力をあげつつ、「安全神話」との決別と全国の原発の総点検、さらには原子力から自然エネルギー利用へと政策を抜本的に転換するべきではないでしょうか。
たまに「無所属なら応援しやすいの」にといわれますが、戦前戦中からいのちを守ることをいちずに政策を示し、活動してきた日本共産党であること、国会・都議会・市議会とつながって連動して運動ができること。これがよさであり、強みなのです。地方自治体の問題も国や都政とつながっています。国の問題にも市政の問題にもとりくんで、いのちを守る政治に変えていこうとしていることをわかっていただけたらうれしいです。
続きは、次回に…
事務所前で
ぽかぽか陽気で、青い空。桜も咲き始めて、春爛漫の入学日和でした。
近くの第3小学校の校門で、新婦人の会でつくった入学おめでとうございますのビラを手渡ししました。色とりどりの大きなランドセルをしょって、お母さんやお父さんと手をつないでくる新1年生。とても愛らしく、キラキラっと輝いてみえました。
わが子にもこんなころがあったなあ~。あのときは、親としてもドキドキしてたなあ~とちょっぴり感慨に。
今日配ったビラには、就学援助制度のお知らせを載せています。
これは、小・中学生がいる家庭で、親の収入によって教育の機会均等が損なわれることがないようにと、入学の準備・学用品・修学旅行費・医療などの費用を補助する制度です。扶養家族の人数と収入によっては、かなり使える方の幅が広いです。教育委員会に自分で申請することになっています。私も、シングルマザーになってからは、ずっと使えたので、助かりました。
年度の途中でも、たとへば家計の変化で収入が減ったときなどはいつでも申請できます。
ところで、新日本婦人の会(国連認証NGO)の紹介をします。
1962年、平塚らいてう、いわさきちひろなど各界の女性32人のよびかけで創立しました。現在会員20万人、週刊「新婦人新聞」読者30万人を持つ、日本で一番おおきな個人参加の女性団体です。
2003年、国連経済社会理事会の特別協議資格をもつNGOとして正式に認められ、国連の会議にレポートを提出し、代表を送りだすなど、世界の女性との連帯を強めています。
HPは、http://www.shinfujin.gr.jp/
今日は、先日のスピーチの続き その2です。
今回の原発の事故は、あらゆる人間が考え尽くして予想したすべてを上回る想定外の出来事として、人災ではないかのような表現をしきりにしていますが、このような事態になることを予測して対策をたてるように訴えていた人がいました。占い師ではありません。日本共産党の吉井英勝衆院議員が2006年3月1日に国会で質問したのが、地震で今、まさに起こっている福島原発の事故を科学的に予測して発言しています。http://www.441-h.com/
吉井議員は、地震による原発のバックアップ電源破壊や津波による機器冷却系喪失により、最悪の場合には炉心溶融、水蒸気爆発、水素爆発が起こりうることを具体的に追及していました。明治時代1896年6月に38mの津波がきていたからきちんと想定し対処をということも訴えています。また、津波による5メートルの引き波が発生した場合、日本の原発の約8割にあたる43基で、冷却水が一時的に海から取水できなくなることが明らかになったことも紹介しています。
「これ読むと、吉井質問が完璧に予言していて震え上がった・・・。こうなったらイデオロギー論とか二の次!一貫してもの言う人のことにもっと耳を傾けなくては」などの書き込みもされています。
原発問題については、目の前の危機回避に全力をあげつつ、「安全神話」との決別と全国の原発の総点検、さらには原子力から自然エネルギー利用へと政策を抜本的に転換するべきではないでしょうか。
たまに「無所属なら応援しやすいの」にといわれますが、戦前戦中からいのちを守ることをいちずに政策を示し、活動してきた日本共産党であること、国会・都議会・市議会とつながって連動して運動ができること。これがよさであり、強みなのです。地方自治体の問題も国や都政とつながっています。国の問題にも市政の問題にもとりくんで、いのちを守る政治に変えていこうとしていることをわかっていただけたらうれしいです。
続きは、次回に…
事務所前で