こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

「節分」といえば・・・おにたのぼうし

2012年02月04日 | 日常
うちのさび三毛ピッチに長女がプレセントを買ってきた。

猫用御姫様ベッド。まさに親ばか、ねこっかわいがり!

でも、猫にとっては、かわいいというのは関係ないらしい。

最初は臭いを嗅いだだけで近づかない。

やはり、母なる私のひざが一番とひざの上で丸くなる。

そして、眠ったところで、そのままそっとお姫様ベッドへ

子どもたちが赤ちゃんだったころ、抱っこして寝かしつけてそっとベッドに寝かせたことを想い出した。



今では、自分からお姫様ベッドに自分から行くようになりました。


昨日は節分。

節分といえば、思い出すのが「おにたのぼうし」という絵本。

あまんきみこ作・いわさきちひろ絵


「鬼」はおそろしいもの、こわいものという既成概念でものをみがちだけど、

ここに出てくる鬼のおにたは、病気のお母さんを看病している小さな女の子をこっそり助ける。

見返りを求めない愛、優しさがテーマと思われる。

だけど、私はここにもう一つのテーマを感じる。

既成概念で物事をとらえないことの大切さ。

小さいころ、『赤旗』の号外が家に配られてくると、うちの祖母は「アカ」は怖い、すぐに捨てなさいと私に教えていた。

私は、幼心に「アカ」は恐ろしい考えを持った人々の「集団」だと教えられてきた。

けれども、大学の頃、歴史を知って、それは思い込まされていたことだったことを知った。

戦争中に、命を守ることの大切さを訴えて、戦争反対を掲げて『非国民』として捕えられてきた歴史。

ずっと命と平和を守るという視点で活動してきた人々の歴史。これが「怖い日本共産党」の姿だった。

「アカ」というのもつくられた?既成概念だった…

今でも日本共産党を昔のソ連や中国、今の北朝鮮のような民主主義に欠けたねじまがった「社会主義」の国と同じとみられることがあるけど、

それは全く違う。人権、つまり人の命と自由と平和を大切にする国にしていくために日々活動しています。

先日は「無駄遣いの大型開発をやめ、『市民のためのまちづくり』への転換をめざす要請署名」を大学通りで訴えました。

国立市は財政が厳しいといいながら、これから150mの延伸にに35億円もかける都市計画道路をはじめ、国立駅周辺の大型開発を進めようとしています。

しめて153億円かかる予定ですが、そのために借金と市民の税金や公共料金を上げ、福祉のサービスなどを削らなければ財源が生み出せないという状況です。

空気が冷たかったけど、立ち止まって話を聞いてくださった方ありがとうございました。

毎週火曜日に行います。







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2月3日(金)のつぶやき

2012年02月04日 | 子育て親育ち
10:28 from web  [ 3 RT ]
昨日の衆院予算委員会で日本共産党の宮本岳志議員が放射能から子どもの健康を守ることは日本の未来にも関わる問題と学校給食の放射能検査を抜本的に強化し、すべての給食をチェックできる予算措置を講ずるよう求めました。子どもの口に入る前に検査を! dlvr.it/18qVgF

10:29 RT from web
#しんぶん赤旗 宜野湾市長選介入問題で赤嶺、笠井議員が質問。講話記録がないという答弁に、笠井氏は「講話」記録は「行政文書」として一定期間保存しなければならないと指摘/記憶がない、記録がない、が常態化してますが、こんなデタラメ、いつまでも通用するはずがありません。
かえるネットさんのツイート

by owarimiyako on Twitter
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