明日から2012年第1回国立市議会の定例会が始まります。
私の一般質問は3月2日ですが、市政の問題とそれにに対するあふれる思いをどのように伝えていこうかと日々頭をひねっています。
今回は、様々な陳情が9件、市民そのほかの方から出されています。
それだけ、政治が混迷して、問題、課題も多い社会だということのあらわれともいえると思います
椅子でのお遊びサビ三毛ピッチ
今日午前中は、障がいを持った娘が体験入所した施設との入所面談で、娘を連れて施設へ。
学校の進路の先生と市役所の相談係の方も一緒に。
娘は1週間の体験で、友達もできて、ここで自立できるように頑張りたいという事を訴えました。
嬉しいことに、着いたとたんに、友達がいっぱい娘に声をかけてくれて、楽しそうに会話していました。
ただ、待機者が多いので、入所は、緊急性の高い人からということらしく、なんとも言えないそうです。
親が高齢化しているとか、親が病気とかの人も待機しているそうで…
今、障がい者を自立にむけて訓練するような施設は少ないし、ただでさえ、どこも足りない状況です。
それを実感しました。
午後からは、小学校の移動教室についての陳情を申し入れた方との懇談でした。
実は、国立市の小学校の移動教室は例年日光になっていて、昨年、放射線量が高いから検討をという保護者の希望がありましたが、市には届かずじまい。
今年もまだ、放射線量が国立の4倍んもあるということで、行先を検討してくださいという思いでの陳情です。
私たち議員団も、先日教育長に移動教室の行先については保護者の意見を丁寧に聞いて、必要に応じて再検討することを申し入れました。
教育長に申し入れをする市議団(左から長内敏之議員・わたくし・高原幸雄議員)
保護者の方の説明は、我が子を守るだけでなく、日光の線量が高いから、そこを選ばないことで、政府に対して、日光を除染する必要があることを訴えていきたい、
日光を選ばないことが、日光の問題を浮き彫りにし、放射線量の高い地域のこどもたちを守る施策(除染をする、ダメージがあればその補償を東電と政府が行う)を作ってもらうことにつなげていきたいという思いを訴えていました。
移動教室に選ばないことで、日光の観光業に陰りが出るかもしれませんが、その原因は原発推進してきた東電とそれを支える政府であり、日光に行かない子どもたちではありません。今でも日光は大人の観光客が10分の1に減っているそうです。その穴埋めに子どもたちを使うのはひどいし、そこまでなっていることの補償を政府はすぐに行い、放射線量の見直しと除染を直ちにすることを求めていく運動につなげることが大切です東京タワー下からみたら
子どもたちの命を守り、子どもたちが安心して参加できる移動教室にしていく、これが教育の基本だという点から判断すべきだという視点でとらえることで、保護者のお話しを受けました。
私の一般質問は3月2日ですが、市政の問題とそれにに対するあふれる思いをどのように伝えていこうかと日々頭をひねっています。
今回は、様々な陳情が9件、市民そのほかの方から出されています。
それだけ、政治が混迷して、問題、課題も多い社会だということのあらわれともいえると思います
椅子でのお遊びサビ三毛ピッチ
今日午前中は、障がいを持った娘が体験入所した施設との入所面談で、娘を連れて施設へ。
学校の進路の先生と市役所の相談係の方も一緒に。
娘は1週間の体験で、友達もできて、ここで自立できるように頑張りたいという事を訴えました。
嬉しいことに、着いたとたんに、友達がいっぱい娘に声をかけてくれて、楽しそうに会話していました。
ただ、待機者が多いので、入所は、緊急性の高い人からということらしく、なんとも言えないそうです。
親が高齢化しているとか、親が病気とかの人も待機しているそうで…
今、障がい者を自立にむけて訓練するような施設は少ないし、ただでさえ、どこも足りない状況です。
それを実感しました。
午後からは、小学校の移動教室についての陳情を申し入れた方との懇談でした。
実は、国立市の小学校の移動教室は例年日光になっていて、昨年、放射線量が高いから検討をという保護者の希望がありましたが、市には届かずじまい。
今年もまだ、放射線量が国立の4倍んもあるということで、行先を検討してくださいという思いでの陳情です。
私たち議員団も、先日教育長に移動教室の行先については保護者の意見を丁寧に聞いて、必要に応じて再検討することを申し入れました。
教育長に申し入れをする市議団(左から長内敏之議員・わたくし・高原幸雄議員)
保護者の方の説明は、我が子を守るだけでなく、日光の線量が高いから、そこを選ばないことで、政府に対して、日光を除染する必要があることを訴えていきたい、
日光を選ばないことが、日光の問題を浮き彫りにし、放射線量の高い地域のこどもたちを守る施策(除染をする、ダメージがあればその補償を東電と政府が行う)を作ってもらうことにつなげていきたいという思いを訴えていました。
移動教室に選ばないことで、日光の観光業に陰りが出るかもしれませんが、その原因は原発推進してきた東電とそれを支える政府であり、日光に行かない子どもたちではありません。今でも日光は大人の観光客が10分の1に減っているそうです。その穴埋めに子どもたちを使うのはひどいし、そこまでなっていることの補償を政府はすぐに行い、放射線量の見直しと除染を直ちにすることを求めていく運動につなげることが大切です東京タワー下からみたら
子どもたちの命を守り、子どもたちが安心して参加できる移動教室にしていく、これが教育の基本だという点から判断すべきだという視点でとらえることで、保護者のお話しを受けました。