今日は、臨時会
実は、佐藤市長が元市長を訴えている14日の裁判の準備書面に、「今日の臨時会にかけられる予定とされる求償権を求める決議案が可決される見通し」として提出されていました。
議会にもかけられえず、議題にも載せられていないものを出すこと自体が、あり得ない!
議会軽視、民主主義に反するとんでもない問題です。この点について、上村議員の緊急質問「議会制民主主義の根本に反した本日の5月19日の臨時会において、まだ提出もされていない決議案が、『可決されることは間違いない。」とまで断言している「平成26年(ネ)第5388合損害賠償控訴事件」控訴準備書面(2)について」をしました。
5月8日の昼ごろ、議員有志が13人の連名の決議案を市に報告し、その日の夕方には、議会にもかけられていない求償権を求める決議文を掲載した準備書面が出来上がったことがわかりました。
この質問で、市長といわゆるそれを支えるという与党議員13人の癒着がはっきりした出来レース!まったくひどいものです。これが、その裁判に出されたもの
そして、議会の最後に、動議でこの決議案が提案されました。
本来、当時の上原市長が市民の民意に基づき、議会や市民と一緒になって景観を守ることを行おうとしたことに損害とみることがおかしい。
そして、何より、この決議案を8日には裁判に使おうというところまできていたのに、本来ならば、議会に提案するときは、各会派に説明し調整を図るべきなのに、私たち共産党や社民党などの8人の会派には何の調整もないという事自体が議会のルールに反しているということで、質問のあと、重松議員が代表で討論し、議案として審議に値するものにならないという趣旨で退席しました。
準備書面には、市議会の構成が変わり、市長が元市長を訴える求償権を求めることが民意であるというが、質問の中で、実際の市長の公約には求償権のことは述べられていず、支えるといわれる議員も求償権を公約としてる人はほとんどみられず、そもそもこの求償権が争点であるとはいえないのに、まるで、市長派が多くとったから、民意は求償権を求めていると決めつけて、議会にもかけず、裁判のために利用したこのやり方は、認められません。
また、明和マンション訴訟は、国立市が市民と議会と一緒に国立の景観を守るという運動から始まったもので、上原市長が一人で行ったわけではないというのは、歴史をみても明らかです。それなのに、今の市長が今は市民となっている元市長に賠償金を求めるという。おまけに市民の税金を使って。
この決議案に署名した議員の中の6人は今回初当選した議員で、また2人は2期目で、実際に上原市長時代に議員だった方は4人だけです。複雑な長い裁判で、これをしっかりと捉えてくだけでも大変ですが、本当に署名することの重みを考えてほしいと思いました。
今回の議会の主な議題は議会に役職決め。
議長、副議長、委員会の委員長など決まりました。
議長には、石塚議員と上村議員が立候補して、選挙の結果、14対8で、石塚議員が議長に。
副議長には、公明党の中山議員が立候補して決まりました。
私は、福祉保険委員会と公聴委員会の副委員長になりました。市民の皆様の意見などをしっかりとくみとっていけるようがんばります。
実は、佐藤市長が元市長を訴えている14日の裁判の準備書面に、「今日の臨時会にかけられる予定とされる求償権を求める決議案が可決される見通し」として提出されていました。
議会にもかけられえず、議題にも載せられていないものを出すこと自体が、あり得ない!
議会軽視、民主主義に反するとんでもない問題です。この点について、上村議員の緊急質問「議会制民主主義の根本に反した本日の5月19日の臨時会において、まだ提出もされていない決議案が、『可決されることは間違いない。」とまで断言している「平成26年(ネ)第5388合損害賠償控訴事件」控訴準備書面(2)について」をしました。
5月8日の昼ごろ、議員有志が13人の連名の決議案を市に報告し、その日の夕方には、議会にもかけられていない求償権を求める決議文を掲載した準備書面が出来上がったことがわかりました。
この質問で、市長といわゆるそれを支えるという与党議員13人の癒着がはっきりした出来レース!まったくひどいものです。これが、その裁判に出されたもの
そして、議会の最後に、動議でこの決議案が提案されました。
本来、当時の上原市長が市民の民意に基づき、議会や市民と一緒になって景観を守ることを行おうとしたことに損害とみることがおかしい。
そして、何より、この決議案を8日には裁判に使おうというところまできていたのに、本来ならば、議会に提案するときは、各会派に説明し調整を図るべきなのに、私たち共産党や社民党などの8人の会派には何の調整もないという事自体が議会のルールに反しているということで、質問のあと、重松議員が代表で討論し、議案として審議に値するものにならないという趣旨で退席しました。
準備書面には、市議会の構成が変わり、市長が元市長を訴える求償権を求めることが民意であるというが、質問の中で、実際の市長の公約には求償権のことは述べられていず、支えるといわれる議員も求償権を公約としてる人はほとんどみられず、そもそもこの求償権が争点であるとはいえないのに、まるで、市長派が多くとったから、民意は求償権を求めていると決めつけて、議会にもかけず、裁判のために利用したこのやり方は、認められません。
また、明和マンション訴訟は、国立市が市民と議会と一緒に国立の景観を守るという運動から始まったもので、上原市長が一人で行ったわけではないというのは、歴史をみても明らかです。それなのに、今の市長が今は市民となっている元市長に賠償金を求めるという。おまけに市民の税金を使って。
この決議案に署名した議員の中の6人は今回初当選した議員で、また2人は2期目で、実際に上原市長時代に議員だった方は4人だけです。複雑な長い裁判で、これをしっかりと捉えてくだけでも大変ですが、本当に署名することの重みを考えてほしいと思いました。
今回の議会の主な議題は議会に役職決め。
議長、副議長、委員会の委員長など決まりました。
議長には、石塚議員と上村議員が立候補して、選挙の結果、14対8で、石塚議員が議長に。
副議長には、公明党の中山議員が立候補して決まりました。
私は、福祉保険委員会と公聴委員会の副委員長になりました。市民の皆様の意見などをしっかりとくみとっていけるようがんばります。