こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

ふれあいスポーツの集いと市政報告会

2015年10月19日 | 日々のつぶやき
昨日の午前中は、国立市の第39回ふれあいスポーツのつどいに参加

社会福祉協議会の主催で、市内の障害者団体などが参加し、しょうがいの有無の関わらず、地域で暮らす人々が誰でも参加でき、スポーツと通じて交流を深めようという趣旨で行われています。


朝の9時過ぎに国立第5小学校の校庭に行くと、たくさんの方々が集まっていました。なんと受付された方で1200人。受付しない方もいるのですごい人数です。

開会式は、ボーイスカウトを先頭に、市内しょうがいしゃ団体の代表による聖花入場それから、みんなでラジオ体操私たち議員の参加者も日本女子体育大学の学生さんたちと一緒に前で。そのあと、競技が始まりました。だれでも自由参加です。

私も、大玉ころがしに挑戦小さな男の子から赤いたすきを受けて久々に、思いっきり走りました

午後は、北地域の北市民プラザで「尾張みやこと語る会」という市政報告会


9月議会と決算委員会での報告をしましたあっ今度このブログでも報告します。議会のあと、風邪をひいてしまって、なかなか報告できずにいました。すみません。


先週の日曜は、東地域で市政報告会をしました。これまで、市民の皆様から反対署名が1万2千以上出されている、駅近くの都市計画道路の延伸について、買収した土地を市民の意見を生かした有効活用をという提案をしました。

ちょっと長い文章ですが、お時間のある方は読んでみてくださいね。


提案します!市民とともに国立らしいまちづくりを
都市計画道路3・4・10号線の延伸部分の買収地を大型道路より駐輪場や遊歩道へ

                             
国立市は、昭和36年に決まった都市計画道路3・4・10号線を旭通まで150m延伸するために約35億円の税金を投入しようとしています。市長は3・4・10号線の延伸を「長年の国立の夢」と議会で答弁(2015年6月)しましたが、本当に3・4・10号線の延伸が国立市民の夢なのでしょうか。
ガード下からあさひ通りまで幅16メートルの道路を通すことが、35億円以上の多大な税金を使って行うベストなことでしょうか。

東地域にあったあさひふれあい広場は都市計画道路3・4・10号線の地権者の代替地として売却され、ビルとなり、市民が集ったり、子ども達が遊んだり、盆踊りをしてきた東地域唯一の広場は失われました。この広場は、もともと複合公共施設用地として市税14億円を投入して購入したものでした。

東地域には、駐輪場がなく、買い物や通勤にも不便です。市が行った駅周辺にほしいものという市民へのアンケートで1番多かったのが、駐輪場でした。都市計画道路の整備をという方はたった6%でした。市はアンケートの結果をまちづくりに生かすべきです。

また、この都市計画道路が旭通まで貫通することに対しては、説明会でも反対や不安の声が多く、1万2千人以上の反対の署名が市に提出されています。理由は、税金の使い道として不適切なものである、また、道路ができることにより、東地域の交通渋滞や危険性、生活道路にも車が入ってくるなどの不安が多く出されています。
延伸部分の買収はほとんどすんでしまい、現在は未利用地のままです。35億円という多大な市民のお金を使って買い取った土地を道路にするのか、もっと市民のためになる活用にするのか、みなさん、ご一緒に考えませんか。

この駅近くの買収地に通過車両を呼び込む都市計画道路の延伸として利用するのではなく、地域住民にとってより便利で安全な利用方法を市民と市が話し合いをしてまちづくりを行うのが、国立らしいまちづくりではないでしょうか。

国交省の補助金が投入されている都市計画道路3・4・10号線について、国交省も市施行の道路なので、市民合意があれば変更は可能と言っています。たとえば、市が東地域に必要としている800台の駐輪施設のある遊歩道にするなど、市民のみなさんの智恵を寄せ合って工夫をした空間にしていけるチャンスです。
歩行者と自転車がゆったりと通れる緑あふれるまちづくりをすすめるよう、市に求めていきませんか。ぜひ、多くのみなさまの声をお寄せください。


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