一昨日は、11月17日に開催する「第14回くにたちふれあいコンサート」の実行委員の打ち合わせをしました。
このコンサートは、国立市の一人暮らしの高齢者の見守り事業であるふれあい牛乳の制度を廃止の計画が示されたときに、廃止しないでという声をあげていた「高齢者の福祉を考える会」の声楽家の遠藤喜美子さん一人暮らしの高齢者をコンサートに招待しようということで始めたのがきっかけだそうです。
私は、遠藤さんの夫の故遠藤昭彦氏に筑波大学で習ったこと、息子がヴァイオリニストというご縁もあり、6年前からコンサートの実行委員として関わってきました。
今回は、遠藤喜美子さんの著書「鳳仙花」がきっかけで、韓国の音楽科と繋がり日韓親善友好の音楽の調べとなりました。鳳仙花は、洪蘭坡という韓国の著名な作曲家の評伝。この方は日本でいえば滝廉太郎にあたるような方で、実は音楽を当時の国立の高等音楽学院(今の国立音大)で研鑚を積んだという国立市に縁の深い作曲家です。今年、洪蘭坡の生誕120周年に遠藤喜美子さんが韓国の壇国大学に招かれ、そのご縁で、壇国大学の声楽家とピアニストが出演してくださることになりました。
ここにある洪性恩さんは、病気で急遽いらっしゃれなくなったそうです。
今年の「ふれあいコンサート」は、日本と韓国の音楽家の共演。国境をこえて、音楽を通じて交流し、市民レベルで、平和を紡いでいこうという趣旨です。
毎年、ふれあいコンサートでは、たくさんのアンケートが寄せられ、80代後半の遠藤喜美子さんの張りのある歌声に、高齢の方だけでなく、若い方からも、元気をいただいた、素晴らしいとの声が100通ほど、寄せられています。
11月17日14時からくにたち芸術小ホール、ぜひ、お越しください。
このコンサートは、国立市の一人暮らしの高齢者の見守り事業であるふれあい牛乳の制度を廃止の計画が示されたときに、廃止しないでという声をあげていた「高齢者の福祉を考える会」の声楽家の遠藤喜美子さん一人暮らしの高齢者をコンサートに招待しようということで始めたのがきっかけだそうです。
私は、遠藤さんの夫の故遠藤昭彦氏に筑波大学で習ったこと、息子がヴァイオリニストというご縁もあり、6年前からコンサートの実行委員として関わってきました。
今回は、遠藤喜美子さんの著書「鳳仙花」がきっかけで、韓国の音楽科と繋がり日韓親善友好の音楽の調べとなりました。鳳仙花は、洪蘭坡という韓国の著名な作曲家の評伝。この方は日本でいえば滝廉太郎にあたるような方で、実は音楽を当時の国立の高等音楽学院(今の国立音大)で研鑚を積んだという国立市に縁の深い作曲家です。今年、洪蘭坡の生誕120周年に遠藤喜美子さんが韓国の壇国大学に招かれ、そのご縁で、壇国大学の声楽家とピアニストが出演してくださることになりました。
ここにある洪性恩さんは、病気で急遽いらっしゃれなくなったそうです。
今年の「ふれあいコンサート」は、日本と韓国の音楽家の共演。国境をこえて、音楽を通じて交流し、市民レベルで、平和を紡いでいこうという趣旨です。
毎年、ふれあいコンサートでは、たくさんのアンケートが寄せられ、80代後半の遠藤喜美子さんの張りのある歌声に、高齢の方だけでなく、若い方からも、元気をいただいた、素晴らしいとの声が100通ほど、寄せられています。
11月17日14時からくにたち芸術小ホール、ぜひ、お越しください。
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