あっという間に㋉に入り、昨日で決算特別委員会が終わりました。
9月議会の後、体調を崩してしまい、病院に通いながらの決算委員会でした。
9月議会の報告も遅れてしまいました。今、ペーパーでの議会報告も作成を始めましたが、
まず、ここで、一般質問の報告をします。
住宅施策のない国立市にやっと庁内検討会設置
国立市には住宅施策の部署や市営住宅(多摩地域で市営住宅がないのは国立市だけ)がなく、住宅政策もありません。
高齢者になったりしょうがいを持ったり、母子家庭であったり、住宅確保が困難あ事例がたくさんあります。私も母子家庭の時に
借りることが大変な思いをしてきました。生存権の土台として、住まいの問題は大きいです。
私は、何度も住宅部署と福祉部署の連携した居住施策を展開すべきと議会で取り上げ、今年、やっと、庁内検討会ができました。
居住支援協議会を作り居住施策の策定を
国のセーフティネット法は「入居を拒まない住宅」に登録すれば、リフォーム代と家賃補助が出るので、貸主、借主ともに支援される仕組みです。
これを使うには、市と不動産業者、居住支援のNPO団体などが連携した居住支援協議会を設立することが必要なので、設置を求め、市は検討を続けると答弁しました。
空き室、空き家の有効活用を
国立市には、空き家、空き室が約三千件、この一部でも女性のための居住支援をしているNPO団体と連携して空き家などを活用し、高齢者、一人親などの居住支援を進めるべきと質し、市は、検討すると答えました。
そのためにも、まず、市は、住宅施策を策定し、居住支援協議会を設置することが必須です。今後も取組を進めるよう取り上げていきます。
多様な性についての市民への周知や庁内での研修を
みんな違って、みんないいという理念で、LGBTについて市民が正しく理解するためにも、わかりやすく図示したものを市民に周知すべきと6月議会でとりあげ、
市は、検討すると答弁していましたが、この進捗状況を訪ねたら、男女共同参画ステーションで作成し、全戸配布すると答弁。
先日から、全戸で配布が始まりました
私が、提案した図が中頁に記載されました
庁内でも研修と庁内での休暇制度などの施策も検討すると答弁。教職員に対する周知、啓蒙として9校で研修を実施し、ずべての職員に冊子を配布したと、進みました。
アプリを使って、公園や道路、不法投棄などの情報を市と共有して市民協働でまちづくりを
千葉市などで使っている市民がまちの不具合などを気づいたら、市に知らせ、市や市民が解決したら、それを共有できるアプリを紹介し、
市民がまちづくりに参加する機会を増やし、市と市民の協働を進める提案をしました。市は検討すると答弁。
公立学校のトイレの抜本改修こそ優先すべき
3Kと言われる学校のトイレ。国立市の公立学校のトイレの半分は、和式トイレ。
おまけに配管は昭和40年から50年代のままで床も湿式で、掃除もしにくいトイレです。
トイレの改修については、7年半前に市議になってづっと言い続けていますが、1か所に1個づつの洋式化いう遅遅とした改修と臭気対策と特殊洗浄はなされてきましたが、
優先順位の名のもとに、抜本改修の予算は削られ続けています。
場所によっては、洋式トイレが1つだけというトイレもあります6個のうち5個が和式のトイレ
おまけに、ドアが朽ちているトイレもこのような例を出しながら、学校のトイレの改修にこそ税金を配分するよう市長に求め、市長は、必要に応じて行うと答弁。必要をどう考えるかですよね。
学校のトイレ改修については、4日の決算特別委員会でも質疑をしました。
都内で国立だけが公立学校のトイレ洋式化率5割の目標
私は、公立学校のトイレ整備に対する教育委員会の方針は、23区、25市はどこも洋式化率8割以上目標とする中、国立市だけ5割という低い目標であることを示し、トイレ整備の遅れを指摘。
29年度決算でも一般会計に占める教育費の割合は8.14%で、26市中、下から2番目という点を指摘し、文教都市の公立学校としてトイレをきれいに、せめて他市なみに8割を達成できるよう求めました。
市は8割と明記はできないが、8割を目標にしたいという曖昧な答弁でした。
長くなってきたので、一般質問後半の質問は、明日に回します。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
素敵な連休を!
9月議会の後、体調を崩してしまい、病院に通いながらの決算委員会でした。
9月議会の報告も遅れてしまいました。今、ペーパーでの議会報告も作成を始めましたが、
まず、ここで、一般質問の報告をします。
住宅施策のない国立市にやっと庁内検討会設置
国立市には住宅施策の部署や市営住宅(多摩地域で市営住宅がないのは国立市だけ)がなく、住宅政策もありません。
高齢者になったりしょうがいを持ったり、母子家庭であったり、住宅確保が困難あ事例がたくさんあります。私も母子家庭の時に
借りることが大変な思いをしてきました。生存権の土台として、住まいの問題は大きいです。
私は、何度も住宅部署と福祉部署の連携した居住施策を展開すべきと議会で取り上げ、今年、やっと、庁内検討会ができました。
居住支援協議会を作り居住施策の策定を
国のセーフティネット法は「入居を拒まない住宅」に登録すれば、リフォーム代と家賃補助が出るので、貸主、借主ともに支援される仕組みです。
これを使うには、市と不動産業者、居住支援のNPO団体などが連携した居住支援協議会を設立することが必要なので、設置を求め、市は検討を続けると答弁しました。
空き室、空き家の有効活用を
国立市には、空き家、空き室が約三千件、この一部でも女性のための居住支援をしているNPO団体と連携して空き家などを活用し、高齢者、一人親などの居住支援を進めるべきと質し、市は、検討すると答えました。
そのためにも、まず、市は、住宅施策を策定し、居住支援協議会を設置することが必須です。今後も取組を進めるよう取り上げていきます。
多様な性についての市民への周知や庁内での研修を
みんな違って、みんないいという理念で、LGBTについて市民が正しく理解するためにも、わかりやすく図示したものを市民に周知すべきと6月議会でとりあげ、
市は、検討すると答弁していましたが、この進捗状況を訪ねたら、男女共同参画ステーションで作成し、全戸配布すると答弁。
先日から、全戸で配布が始まりました
私が、提案した図が中頁に記載されました
庁内でも研修と庁内での休暇制度などの施策も検討すると答弁。教職員に対する周知、啓蒙として9校で研修を実施し、ずべての職員に冊子を配布したと、進みました。
アプリを使って、公園や道路、不法投棄などの情報を市と共有して市民協働でまちづくりを
千葉市などで使っている市民がまちの不具合などを気づいたら、市に知らせ、市や市民が解決したら、それを共有できるアプリを紹介し、
市民がまちづくりに参加する機会を増やし、市と市民の協働を進める提案をしました。市は検討すると答弁。
公立学校のトイレの抜本改修こそ優先すべき
3Kと言われる学校のトイレ。国立市の公立学校のトイレの半分は、和式トイレ。
おまけに配管は昭和40年から50年代のままで床も湿式で、掃除もしにくいトイレです。
トイレの改修については、7年半前に市議になってづっと言い続けていますが、1か所に1個づつの洋式化いう遅遅とした改修と臭気対策と特殊洗浄はなされてきましたが、
優先順位の名のもとに、抜本改修の予算は削られ続けています。
場所によっては、洋式トイレが1つだけというトイレもあります6個のうち5個が和式のトイレ
おまけに、ドアが朽ちているトイレもこのような例を出しながら、学校のトイレの改修にこそ税金を配分するよう市長に求め、市長は、必要に応じて行うと答弁。必要をどう考えるかですよね。
学校のトイレ改修については、4日の決算特別委員会でも質疑をしました。
都内で国立だけが公立学校のトイレ洋式化率5割の目標
私は、公立学校のトイレ整備に対する教育委員会の方針は、23区、25市はどこも洋式化率8割以上目標とする中、国立市だけ5割という低い目標であることを示し、トイレ整備の遅れを指摘。
29年度決算でも一般会計に占める教育費の割合は8.14%で、26市中、下から2番目という点を指摘し、文教都市の公立学校としてトイレをきれいに、せめて他市なみに8割を達成できるよう求めました。
市は8割と明記はできないが、8割を目標にしたいという曖昧な答弁でした。
長くなってきたので、一般質問後半の質問は、明日に回します。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
素敵な連休を!
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