こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

手をつなぐ親の会

2015年01月26日 | 日々のつぶやき
一昨日の夜は、議員団と新しい候補者の住友さん交えて、初めての会食。場所は立川の「おおかわ」。20階建てのマンションの最上階からは富士山がなぜか、富士山ってずっとみていたくなる

長距離ランナーだった大川さんの手作り料理に舌鼓を。これは、シェフの大川さんが、2000回以上高尾山に登っとときに撮った花の写真を描いたカレンダー。なんと365もの高尾の植物。とっても素敵なカレンダーでした。山登りは体のために、お料理は頭の体操になるそうです。ひと品ひと品が、素材と組み合わせに凝った丁寧な芸術作品、美味しい和食でしたこれが先付です。あとは食べるのとおしゃべりに夢中で写真撮るのを忘れてました。

日ごろじっくり話をする時間もないので、久々の会食だった。土日は、ブログを書くときをとれないくらい、朝から夜まで予定がぎっしり!グループホームから週に帰ってくる娘ともじっくり接する暇がなくて・・・。うちに9時に送ってもらい朝の9時に送り出す。しばらくは、こんな感じになりそう…

午後は、国立市の「手をつなぐ親の会」(知的しょうがいの子どもを持つ親の会」の祝う会(金属10年・20年の表彰とW成人・還暦を祝おう)に参加。
昨年は、娘が成人で一緒に参加したなあと。今年は、成人のお子さんはいなくて、W成人の方や還暦の方、永年勤続の方のみ。

いつもよりお父様との出席も目立った。「手をつなぐ親の会」は知的しょうがいの子どもを持つ親たちが手を繋いで、お互いに助け合っていこうということから始まったというが、

親もだんだん高齢化が進み、今後「親亡き後」の我が子のことがみんなの共通の心配。

市の健康福祉部の課長さんも今年もご挨拶をぜひ、親たちの声に耳を傾けてほしい。東京都もしょうがいと共に生きる方のグループホームやケアハウスを増やすと言っているが、実際にはあまり増えていない。

国立市でも親が病気になったりして、しょうがいを持つ子どもの行先がなくて、大変な実態。

グループホームやケアホームを作るために、地域の空家を活用したりできたらいいと思う。

また、しょうがい者や高齢者の介護者不足は深刻な課題。ヘルパーの仕事は、大変だけど、賃金が生活維持できるというほどになっていないのが大きな原因の一つだと思う。
国に対して声を上げていかねば。

そして市としてできることを提案していこうと思う。たとえば、グループホームで直接子ども達の介護は専門のヘルパーさんが必要だが、施設のお掃除や食事作りなどを地域の元気な高齢者の方などに手伝ってもらえるような仕組みとかどうだろうか。今後の課題だ!

昨日は、地域を廻っていたら、どこからともなくいい香り蝋梅の花が咲き誇っていた。心和む香りにうっとり瞬間。


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