いつもの歴史同好会、郷土の歴史と関係があるとか繋がりがあるような場所へ行くことが
多いですけど、今回は一年に一回それも毎年6月24日に催される《伊雑宮 御田植祭》の見学。
大型バス、53名。私はいつも参加させていただきますが、一年に一回、顔を合わせるのも
この時だけという方も多いです。互いに名前は知らなくても、元気に会えればそれだけで幸せ。
行く先は、賢島、志摩スペイン村近くの磯部、伊雑宮。
日本三大御田植祭(千葉 香取神宮、大阪住吉 住吉大社、三重志摩 伊雑宮)。
当然、そこまで何の知識もありませんでした。テレビのニュースで流れれば、あーそうくらいかな。
でも目の前の御神田で裸男たちが繰り広げる姿は勇壮です。
泥まるけになりながら、倒れて来た大きな竹を皆で持ち、田んぼの中を周る。
忌竹を奪い合う≪竹取神事≫。
その後は、古式ゆかしき装束で太鼓など打ち。それに合わせてあかねたすき姿の子供らが御田植する。
初めて目にすることは新鮮で珍しいですね。私みたいなカメラマン、7月にテレビで放映されるそうです。
テレビ局も正面に構えていた。(放送予定は8月二四日、三重テレビ)
この地区は、学校はお休みです。屋台も出て賑やかでした。
花火も打ち上げて一層盛り立てていました。
つづく!。