彼の予定が無い時、運良ければ月一位相手をして頂ける。
毎回の事だけど、高校卒業して60年近くになる。
働き盛りのころは会う機会もままならなかった。当然のことだけど。
賀状のやり取りだけは続けていたけど、、。
彼が私の家まで出かけてくるか?それとも私が大曽根駅か栄まで出かけてゆくか?
の方法で会うことが出来る。
今回は私が出かけて行きました。
私は横に乗っているだけ、目的地も聞いていない、彼任せ。
横に乗り話しが出来るだけで満足です、私は。
今回行ったのは、日進の《岩崎城》。月曜のため城の中や展示場は入ることは
出来なかったが、城内は自由に歩き回れました。
小高い丘の上にあり、今でこそ立派なお城ですが、おそらく当時は、、、。
お城をバックに幸せそのものの二人が写真を撮っていた。
思い出してみれば、私もちょうど50年前に式を挙げていました。今は、、、だけど。
その後、時間もあり《アヤメ。カキツバタ、ショウブ、、》か、知立の《無量寺》に。
しかし、残念ながら時期遅く見ることは出来ませんでした。
境内に幾つもの菖蒲園があり、さぞやきれいに咲き誇ったでしょう。
まだまだこんな松並木が残っている、昔の知立の東海道。
馬市があったことを示す立て札も。
先日70代の母親が障害のある40代の娘に手をかけた、
といった報道がありました。
彼の話しを聞くと、20代の男性を連れて回ることもあるそうです。
でも、その子意思表示が全然できない、思うようにならないと奇声を発したり
予期できぬ行動をするそうです。でも温かく相手しているとのこと。
頭が下がります。いつも周りの人が温かい目で見ることが大切ですね。
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