木の繁る横道を歩けば人通りは途絶える。のんびりとカメラを構えながら歩くにはもってこい。
真っ赤に紅葉したモミジにさす木漏れ日が華やかなに冴える。
上高地みたいに山とか木々が全体に赤くなるわけでは無いがスポットライトを浴びたように所々にあるのも目立つ。
薩摩藩士 西郷従道(西郷隆盛の弟)の家の中にはずらりと並んだディナーセット軍人や政治家たちと
日本の事を語りながら食事したのだろうか?。
猫が日向ぼっこしている。温かい日差しに座布団の上でピッタリの風景。
夏目漱石の家である。同じ文豪森鴎外たちも住んでいたという。
何処でもありそうな家、ただ女中部屋があったがわずか押入れ付きの二畳の部屋だった。
これで一丁目は何とかクリァーできた。
まだまだ時間はたっぷりある。大体は前回に見ることが出来たから。
でも機関車は近くでまだ見ていない、それならと村内SL名古屋駅へと歩く。
SL東京駅まで蒸気機関車が往復している。
高校時代にD51で通学していたことが有る、だからこそ実際乗車したいのは
D51に牽引された列車に乗ってみたい、叶わぬ夢である。
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