集中豪雨による大災害が発生しております。皆様の地区は如何でしたでしょうか?
毎年、毎年国内の何処かの地区で発生する災害、何とかならないかと案じております。
幸いにも、私の住むところは大丈夫です、水害も山崩れも。
スペインの再ブログを続けます。
出国してから4日目。古都トレド観光へ。そして、ここで宿泊。
城壁で囲まれた一つの丘がまるまると遺跡。歩いて回っても迷います。
ツァーメンバーもはぐれました。幸いに宿泊先が分かっていたために無事に
再会することは出来ましたが、添乗員はさすがに落ち込んでいました。
30人前後を常に目にすることは難しいです。ましてや、イヤーホーンガイドを
使用しているから、常に理解しているものと、安心感はあると思うけど。
トレド観光はエルグレコの絵画がある教会や、ミニバス(先頭車が数台の客車を
牽引する)で中やそこを出て川向かいからの全景をみてまわる。
夜、ホテルでブレーカーが飛んで大騒ぎ。
友は夜の町中見物に出かけました。イルミネーションが良かったよと。
私のことをちょっと書きます。
きょうは、私の誕生日。十数年、独りの生活。
いつもの通り、何の変化もないが、フェースブックで数人の友からの
«おめでとうメッセージ≫嬉しいです。
戦中派でもない、僅かに数日後の誕生で戦後に。田舎の百姓農家の四男坊。
下に弟、食べることには不自由は無かったけど、貧しさは皆様と同じ。
他人様のおかげで上の学校にも行くことが出来、卒業後は、職業も転々と、
たくさんの方々との知り合い。小中高学校、最初の職場、そして在籍した職場
それぞれ、今も交友のある友がいる。ありがたいことです。
周りの皆様のお陰で現在の生活が成り立っている。決して一人ではない。
いろんな処への旅にも、行くこともでき、尚且つ、大病にもならず今は健康に過ごせることは
感謝、感謝の気持ちです。そして、私の下手な写真と文言でも、いつもたくさんの方々に読んで頂けることは感謝。
いつまで続くは分からないブログだけど、ぼけ老人にならないよう、ボケ防止に役立てば最高です。
気負わず、休みながら。まだまだ先は見えていませんが、目標はあと一年、多分大丈夫でしょう。
いまのままなら。
藁葺きの生家、15年過ごした。今は建て替えられ立派な現代の家に。
周りには何も無い田園風景でしたが、今は家が建ったり、雑木が立ったりして面影はありません。
失礼しました。
滞在のホテルから2,30分、小型バスの送迎で、クリスマスのイルミネーションが
取り付けられた入り組んだ街なかを走る。宮殿の窓から見たあの街並だ。
≪フラメンコショー≫の観劇である。ちょうど目の前に
ギター奏者、歌手、踊り手。こんな感激は数少ない。
カスタネットや靴での音、床はそこだけかなり擦り減っていた。
三人の踊り子さんに拍手喝采。
毎夜、ツァー客などの前で踊り続ける。
別世界である。