次男がランチに誘ってくれた。
長男と3人で出かけた。
祭壇は妹が守っているよと言ってくれた。
興味はあったが、行く機会もないまま。
人間って悲しくともお腹は空くんだと、変な感心をしながら。
お腹が空くってとても自然なことだと子供たちに言われ、
どんなに心が悲しみに沈んでいても、体は生きようとしているし
食べることは生きることそのものだし。
自分を責めてはだめだとも言われ少し楽になった気がした。
父のそばでちゃんと「生きている」証だとも言われた。
きっと父も願っていることだと思うから、ランチに行こうと。
サラダは、そばのから揚げと生野菜
白いカレーうどん
ホイップクリームかなと思う真っ白な泡が。
泡の正体は「じゃがいも」のエスプーマ。
一見カレーうどんには見えなかったが
白い泡の下から麺をすくい上げるとカレーうどん。
じゃがいもエスプーマとスパイスの効いたカレー出汁、
子供たちは、さらにスパイスを。
コシのしっかりしたうどんが絶妙に絡み合う、
なんとも不思議なカレーうどんだった。
誘ってくれた次男に感謝。