ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

お世話しながら作っていたものなど

2014-10-05 12:20:37 | 猫工作・工夫
猫看病で手当の間にしていたものなど。
まず、酸素濃縮器の件。
2台を床に置き、電源のコード2本、酸素を排出するホース2本が出ていると、床が線だらけで、しょっちゅう引っかかって歩きにくい。特に酸素のホースについては2台の長さが(一台は延長ホースがあっても)まちまちなので、酸素のテントから機械を置く距離が限られてしまう。
その上近くにコンセントがなくてはならない。コンセントは延長コードで解決できても、
また2台の向きがそれぞれ空気の取り入れ口、排出口があるので床に並べると、近すぎないかと置いた向きに気を使う。
そこで2台の場所をコンパクトにおさめるべく、まず機械をありあわせの廃材で、2階建てにして空気の取り入れ口、電気の取り入れ口の位置をそろえた。

これはキャスターを脚につけたので、酸素テントの移動の時に2台も一緒に移動出来て、本当に楽になった。
そして不死男が亡くなってから、ペンキで塗って外見を少しマシにしてから機械ごとしまった。また下に細かいものを収納出来るように棚も作り細かいものがごたつかない。

酸素の出方についても、これ自体たいして流容もないが(でも貧血の初期はかなり助けてくれ)、パワーがないからゆえ最終的に貧血が進行する末期には、チューブを顔の周りに持っていかざるを得ないのだが、
どの猫も、不死男もチューブから出る細い直線的な風を嫌がるので、急遽ペットボトルのキャップにドリルで穴を開けてシャワーのようにしマスキングテープでとめた。


これも不死男が亡くなってからきちんと100均の漏斗にボンドで止めた。

延長ホースについては、現物をホームセンターにもっていき、一回り太い食品用チューブの穴に入ったので、それを切り売りしてもらい、2台の長さが揃えられた。
(一回り細い食品用チューブをもとからあるホースに入れるのは機械に抵抗がかかると思い、一回り太いほうにはめるようにした。)
これで、一台のホースはテントからピンピンで通る度に引っかかって抜けそう、一台はホースが床でとぐろを巻いていて邪魔のストレスが消えた。また振動や音があるのだが、テントからぐんと離す事が出来る。めでたし。

だけど、この機械は登場しないほうがいいに決まっている。
穏やかな老衰、大往生があまりにないので「本当に猫を飼うのは辛い、懲りた」と思いながらも次の準備をしているだけだ。

コメント (2)
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