曇りと、雨降りを繰り返している。26-22℃。
猫はご先祖が砂漠地帯から発生したので、実は梅雨時の湿度でも体調を崩しやすい。
冬とこの時期は、目やにが少し出ています。お外の猫さんも悪化しているんじゃないかな?
この時期の換毛、抜け毛をブラッシングしていますが、猫は高齢化で、段々に身づくろいが減ってしまう。
さて、今日はレッスン日で、私が家を出るときは霧雨程度、降っていても傘を差して歩く人は見られない。新しいケースを使用することにした。
新しいケースは雨の日でも平気なように購入だった。で、新しい長靴を下ろした子供の様に嬉しくもあり、気恥ずかしい気もした。なにしろ、私は上手くないのだから、贅沢だ、生意気だと思うのだ。
何時もの様に、花を愛でながら歩く道。微小な雨が降っているが、ケースを信用して傘は差さない。
私がお美しいと思った例の女性と、たまにすれ違う時間なのだが、過去記事ですが。ここ👇
https://blog.goo.ne.jp/miyakuraiyumi/e/6ef00e51063ed59ce0566c43a7111799
今日もすれ違えた、
相変わらず素朴で、キラリと光るものがあって、痩せすぎていないところも若さの特権なのだ、お美しい。
教室に到着し、新しい楽器ケースで先生と話が盛り上がった。先生はとても素敵だと褒めて下さった。また、復活させた肩当の調整もしたり。
何回も発表会の曲を繰り返す、指でピッチカートの時、使わない弓が、指を鍛えているつもりなのだが、弓を持っていてふらつく。リウマチ悪化から、痛くて指が動かない事やらで、フレイル、サルコペニアに陥っており、中々指に筋肉がつかない。
筋トレ、プロティン、努力はしているのだが…。
先生は弓に滑り止めをつけて下さった、そこから万事上手くいった。ピッツからアルコに戻る時はまぁるく、輪を書いて、踊るようにとのこと。最後のフィニッシュの数小節は、プロが弾いているようだと励ましてくださる。
約一月後の発表会の準備は着々と進んでいる。
私は近頃、バイオリンを弾いていても楽しくないというか、苦悩を感じる事をお話しする。(相互でフォローのきなこママ様は、「セロが今楽しくてならない」と仰るのは羨ましい。)
すると先生は、先がもう解ってしまっている事、やればやるほど、どんどん難易度があがる事、練習すればするほど、非常に耳が肥えてきてしまうので、上達してもジレンマを感じてしまう事をお話してくださった。絶対に大丈夫と、この期間でここまで弾けるのよと励ましてくださる。そしてこの曲は完成しているので、しばらく休んでも良い、来週から再び教本に戻るのも良いと。
最後に「大きく思いっきり弾いてみて、」で、大音量で弾いてみる。私は先生に「自分の身長が嫌で嫌で猫背だったけれども、この歳で猫背が治って、それだけは良かったです。」と言うと、先生は私の大きい事、手足の長さが羨ましいという、これは長所だと。
また、私は実力以上に、何故か外見で弾けて見えるのも困るのだがwww先生はそこが良いのだと、逆に実力が外見に追いつく、外見がいずれ実力を助けてくれると仰る。私は先生に、「では私は身長的に、ゴンドラバスを今さら取り組む、ジャズに転向の方が似合いますか?」と言って笑わせた…。少し発表会の曲を休んでもいい事が、休まないけれど、私の気を軽くさせた。同じところをぐるぐる回って迷路に陥っている気持ちだったからだ。
教室を出た時に滝のような雨が降って、一瞬で止んだ、新しいケースに感謝。雨が上がるとまだまだ明るく、「日がのびたなぁ」と実感した。
今日は夏至だったのだな…。
隣の区、と言っても近いプラネタリウムへ行く。
来月の発表会のホールが見える。プラネタリウムの上演迄は時間があって、街を散歩し、軽食を取った。
寂れた街、と言ってもこれでも県庁前なのだが、人の姿が少ないこと。その後、建物に戻り、
今日の催し物のチケットを購入。体調が悪い、痛い、不眠、色々で緊張を和らげてくれるに違いない。
ミュージアムショップによる。
これに出会ってから一年間悩みぬいて、三本目の傘を購入、日傘の代わりにもしたい。星座表を去年買ったのに、楽譜に夢中で読む暇がなかった、始めから実用で覚えられるこちらが良かったのだ。
館内の、無料で見れるところを回る。
つづく。