クリスマスが近づいて軽井沢には ついこのあいだここでお話ししたディスプレイの他に
町内に11~2あると言われる 教会の本格的な準備や
それぞれのお家のクリスマス物語や こだわりや思い出のクリスマス準備も始まっている頃だね
ボクの知っているお家では 伝統的なオーナメントや手作りの布製のクリスマスツリーが飾られ
飾り棚の一角で 博士たちが神子の生誕を告げる旅を進める光景を 陶器製の人形で再現して
時々動かして進行している 「 今日はこのあたりまで近づいている頃よ・・・ 」 とかね
世界中のそれぞれの国々に それぞれの信仰や宗教があって、伝承や継承もいろいろだけれど
軽井沢でも いろいろな信心を誘いかける勧誘の場面を見かけることがある
つい最近、あるお家に 丁寧に手書きでビッシリ書かれた ハガキが届いたそうなんだ
ちょうど 名前を知らない差出人からでも 「 年賀欠礼 」などの挨拶状が届く時期でもあって
年配の人にとっては シニアグラスがいるくらいの手書きの文字で
びっしり書かれたハガキを読んでみると 時候の挨拶書きの続きには
とある宗教の勧誘文が書き連ねてあって 印刷チラシ風のハガキなら読む前に ポイ!だけれど
手書きの細文字だと つい何事かと読み進んでしまったと笑っていた
よく 街中で見かけるステキな 正装で何人組かで戸別訪問している あの宗教の方々だそうな
宗教に熱心な海外の国の中には 命のやりとりが常態化しているような熱烈な地域もあるのに
平和な日本では こんな方法もあるんだね・・
クリスマスだって 特に信者じゃなくてもみんな楽しくノッているし
新型コロナに気をつけながら 歳時記のクリスマスを楽しもう・・