明日18日は 暦の上の「 雨水(うすい) 」
降るものが雪から雨へ変わる頃・・とされているけれど 高冷涼地の軽井沢はま~だまだ
しっかり厳寒の中
それでも、夜のうちか明け方に、さらりと大地を覆った薄雪も
人や車通りのある周辺から消え失せる時間が短くなり 山に積もった雪や氷雪が
姿を消すのも早くなったのは見て取れるよね
昔からこの 「 雨水 」の頃からが 農耕の準備を始める時期の目安とされていて
作物の種類や生産予定によってはお天気のイイ日に 畑地の準備や見回りも始まるようだ
真冬のような強い冬型の気圧配置は続きにくくなる頃ともされているけれど
このところの気象はなんだか 寒暖差も降雨、雪や吹く風もなんだか極端な印象で
特に農業や戸外の仕事でなくても 用心がいるようだね
軽井沢で初めて年末年始の日常を過ごした人の中には いつになったら本格的に
過ごしやすくなるのか・・って考えてる人もいるかも知れない
まだ 少し先だよ・・
でも、このあいだここでも 氷雪の下から顔を出した フクジュソウのお話をしたように
この寒さと折り合いをつけられるようになると 軽井沢を楽しめるようになる・・
軒先の光り輝く水滴も 空中に光り輝くもっとちいさな氷雪も 朝陽の輝く風景も・・
やがて訪れる温かい季節にはなかなか見られない この季節の光景だよ
~
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