来週、つまり来月6月の 6日(日)まで 4月10日からの完成記念のイベントとして
長野市の 長野県立美術館で 東京藝術大学の 「 スーパークローン文化財展 」が開催されている
スーパークローン文化財とは、最新のデジタル技術を駆使することで、文化財を
その周囲の環境まで含めて精密に復元したものであり 東京藝術大学によって確立された
このスーパークローンを、社会情勢や自然環境の変化により
間近で実物を鑑賞することが困難になった文化財を継承する手段として紹介する
法隆寺金堂の金銅釈迦三尊像は、現在では間近に見ることが難しいものの
本展では現状の再現を展示するだけでなく、金色に輝く創建当時の復元を初公開する
と 紹介されているね
日本国内ばかりでなく 世界各国からも信徒や観光客の訪問、参拝が絶えない善光寺の西隣
新しい美術館は 新型コロナウィルス感染防止対策をした来場者が 絶え間なく訪れて
この 「 スーパークローン文化財展 」や併設の 「 東山魁夷館 」
3階建てガラス張りのフリースペースや 屋外オープンスペースからの眺望や
門前町と善光寺、周辺界隈をのんびり眺めたり散策したりしながら 堪能しているようだよ
目玉の 仏様はこの 光り輝く釈迦三尊像・・
法隆寺が建立された時代 この仏様を 初めて目にした人はどんな気持ちだっただろうね・・
ボクが 気になっていたのは 古い郵便切手に描かれた法隆寺金堂壁画を模写したと伝わる
この仏画が どんな感じなのかと楽しみだったけれど
これなんだろうか・・
お顔の向きは 違うんだけれど この仏様のお顔がとても似ている気がするんだけれど・・
興味が湧いた人は あとわずかな日程・・ お出かけしてみたら