若葉が美しいこのところの軽井沢
雨氷が朝日に輝いて ガラス細工のジオラマみたいだった野山も
「 色とりどりの若緑 」で 膨れ上がる様に むくむくと姿や色どりを変えているところで
ホントに 「 山笑う 」って昔からの言い方を実感出来るような 光景だね
黎明時から 結構な降り方の雨になった今日、月曜日の軽井沢
ボクのいる森もひっそりとして 初夏の雨?につつまれているけれど
道路沿いの様にビシャビシャと 水跳ね が飛んで来るような事は無いよ・・
何日か前 離山公園を見渡していると 市村記念館の新座敷と呼ばれる建物の前で
観光客のグループが 大きな木を見上げながら
「 何の木だろう・・ 幹が太いね~~~!! 」
「 針葉樹のようだけれど なんだろう・・ ?! 」 と 話が尽きない様子
結局 いくつかの木の名前が出たけれど 結論は出なくて 散策だろうか、歩道に出て行った
この 高木、胴太・・針葉樹・・
名札は設置されていなくて ・・・
森へ戻ってから 昔語りなどお茶会に呼んでくれる 仲良しの奥さんに聞いてみたんだ
ああ あれね・・ どれくらい年数が経っているかは知らないけれど
あそこに家を建てた人の家族が遺した人生の物語にまつわる記録の中に
市村家の櫟(いちい)・・ とあるそうよ 軽井沢植物園の園長さんが 言ってらしたから
そうかぁ あれは、櫟の大木なんだね
そのお話も、歴史をたどると おもしろそうだね
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