昨日の夕方 NHKテレビ夕方のニュース情報番組で
長野県南信地域の 高遠(町)【現在の伊那市高遠町及びその周辺地域】の石工と石仏を
地元高遠小学校の6年生と研究家有志が見学、称賛している様子が伝えられたね
この「 高遠の石工 」については 伊那市のHPなどに詳細が記載されていて
江戸時代後半から 近隣を始め当時の可動領域に
技術(職人)集団としての出稼ぎを展開していた経緯が紹介されているけれど
実は この 「 高遠の石工 」の 傑作とも呼べる大作が軽井沢にもあるんだな・・
この画像を 覚えているかしら
そう 旧軽井沢ロータリー 臨時交番後方に佇む 「 三面馬頭観世音菩薩 」
丸彫り と言って ひとつの大きな石材から繊細な彫りの 三面六臂(お顔3腕肩手6本)
頭部から後方上体には繊細優美な馬の鬣まで精緻に掘り上げられた逸品と言ってイイ秀作
正に軽井沢町指定文化財にふさわしい・・・ この台座には 江戸時代の町内三宿だけでなく
関わる茶店、有力者だけでなく 当時の助郷村全てからの浄財の記録がクッキリ刻まれ
最後に刻んだ職人名とその在所名もあるそうだよ
高遠町地元の見学会で 石碑のひとつひとつが素晴らしいと感動していた小学生のみなさ~ん
軽井沢にも こんなスゴイのありまっせ~~~
~~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます