軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢ツウだけが知る、美しい三面馬頭観音様

2016-12-15 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

今朝の軽井沢は一面の銀世界・・  寒いけれど、純白の軽井沢もステキだよ・・ 

 昨日の浅間山 見た人~ ! その前夜の月もすごかったけれど  浅間山の青空にそびえる姿は冠雪も美しくて 素晴らしかったね

  師走も半ばになって 初詣だとか2年詣りと  神仏に関わる機会がある季節になると 

 ぼく   思い出して訪ねてみる 馬頭観音様があるんだ・・ 

    馬頭観音(ばとうかんのん):無病息災、動物救済、厄除け、旅の安全等にご利益があるとされ 

   他の観音様が穏やかな表情であるのに比べ憤怒の形相のものもあり、怒りの表情の激しさによって苦悩や諸悪を粉砕し

   馬が草を食べるように煩悩を食べ尽くして災難を取り除くともいわれています 

   昔は馬は武家も農民も生活の一部と大切な存在だったので 旅の安全や家畜の安全と健康を祈ったり

   馬を供養する観音様として信仰され道端に石の馬頭観音像が置かれました  


  この三面馬頭観音様を 見た事のある人は  かなりの「軽井沢ツウ」だと思うな・・

 この馬頭観音様は 江戸時代の中山道が公道として使われていた頃から  軽井沢に立っているんだよ

  嘉永6年(1853)建立とあるから  ペリーさんの黒船4隻が浦賀に来た年だっけ ?

 軽井沢が開発盛んだった時代に  祀られている場所はなぜか移動してしまったけれど 無事なお姿は守られている

 ホントは  願いを込めて建立された場所に祀られている事が一番なんだけれど 

 これだけの馬頭観音様が   静かに軽井沢を見ておられるお姿はうれしい  

   興味が湧いた人・・   どこにお立ちか 知りたいですか?  



 

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1 コメント

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馬頭観音 (風の盆)
2016-12-16 16:12:12
前に確か話題にしたことがあったかな
俺もコメントを書いた記憶がある

あの時は入山峠だったかな
「馬頭観音」と文字だけのような気がしたが・・・・

見事な像だ
石仏は長い年月が経つと、顔が崩れてくるが、顔もはっきりしている

軽井沢には
いや信州には馬頭観音が多いな
文字が多い

石仏も多いな

場所はどこかな

しかし、元々の場所から移すとはどうかな
祟りもあるんだな

羽田は昔は田園風景だった
あそこは埋立地を作ったんだな

戦後そこに飛行場を作るとかで、穴守稲荷神社を移した
そしたら祟りがあった
それを納めるために赤い鳥居だけは残したな

穴を守る神社なんだな
それが縁だったかな
小澤昭一が贔屓にしていた煎餅やがあったな

ロシアとの共同声明か
昔、通訳で女の通訳で巧いのがいたな
父親もロシア語に精通していたな

五木寛之が満州にロシア兵が侵入してきて、帰る時に美しいロシア民謡を歌って帰ったと

五木寛之はロシア語専攻だったな
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