昭和って年号で数えると 来年が 昭和100年にあたり
日本がいろんな面で 劇的に変化した100年でもあるんだろうね
今は 「 繊維 」と言っても すごく沢山の種類や性質があって
どれが 1番とひと言では言えないだろうけれど
日本には あ、世界でもかも知れない 「 絹 」「 シルク 」が席巻していた時期があった
「 絹 」が「 蚕 」の 「 繭 」から引き出す糸を「 製糸 」した繊維で
長野県も お隣 群馬県も昭和時代の前半あたりまで蚕を育てる養蚕や
糸を繰出す製糸業がとても盛んだった
中でも軽井沢のお隣 富岡市富岡にある 「 富岡製糸場 」
平成26年(2014年)の今日、6月25日に「 富岡製糸場と絹産業遺産群 」として
世界文化遺産に登録された 10周年記念日を迎えた
記念事業やシンポジウム開催など行事も開催されているようだけれど そうは言っても
コロナ禍の影響や世相の流れもあって 来場者の頭打ち期でもあるらしい
軽井沢のある長野県もお隣小諸市やその周辺一円、岡谷・諏訪地域などで養蚕製糸業が盛んで
しのぎを削り合った時代経緯もある
詳しく知らない人も少なくないだろう・・
ちょっと レジャーの目先を変えて 「 社会・産業遺産見学 」はいかが・・
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