最初に雨が降っていて
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それから雪に変わったので・・・
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軽井沢の積雪は 凍っているよ~~
一度ポカポカ暖かい日
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を満喫すると 厳寒の時にはもっと寒い日もあったのに
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その日よりも寒い気がするよね
ストーブや暖炉、
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それに炬燵が何と言っても うれしいよね
火を使っている皆さん
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使う事がある皆さん 着火剤と言うのか 焚き付けというのか
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火を燃やす時 最初に燃やすものってどんなものを使いますか?
江戸時代の様な昔、
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「つけ木」と呼ばれる 薄く削られた木の板を使う人々もあったそうです
このあいだ
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暖炉を使うお家の奥さんが
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辛夷の枯れ枝を拾っているので聞いてみたら
この 辛夷の小枝が燃えやすくて
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薪に火をつける焚き付け材に燃えやすくて とても使えるんだそうです
別の
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お爺さんは大きくて傘が開いた 松ぼっくり が一番だと
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大事そうに抱えて行ったよ
電気や石油、ガスの暖房で
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それもスイッチひとつになると 火を燃やすって事が考えなくても出来ちゃうけれど
こういうの 考えてみるとステキだね・・
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日本家屋は燃えやすい
木と紙で出来ているので、あっという間に燃え上がる
焚き火では火をつけるのが意外と難しい
線香に火を点けるのも難しい
昨今では火を点ける道具があるとか
今日は3月10日
佐久の岩村田に行った
とある蕎麦屋に入った
名前は古めかしいが、昼時だが空いていた
店内を見回すと、司馬遼太郎の「街道を行く」の額があった
挿絵の須田さんと一緒で、岩村田に来て、蕎麦屋に入ったと
その蕎麦屋はテレビがうるさかったと
そのテレビのニュースで田中角栄のロッキ-ド逮捕を知ったと
かみさんに司馬さんが来たのと聞いたら、来たと
須田さんと一緒だったのと聞くとタクシ-の運ちゃんと3人とか
北国の人のようなので、愛想がない
ひとしきり話して外に出ると、にこにこした爺さんが居た
ここの土地はやけに広いなと聞くと、昔 役所の出張所があったと
賑やかだったと
今じゃ寂れてと
長くやってるのと聞くと東京にいたと
東京はどこにいたか
木場にいたと
今日は3月10日だな
東京大空襲の時には逃げ回ったと
何でまた
かみさんの実家だと
ここに来て50年が過ぎたと
50年暮らしても余所者かと聞くと
そうだと
3月10日の空襲では、東京は火の海だったな