「 そういう時期 」が 到来しているのか それとも
新型コロナウィルスの影響下 暮らし方、過ごし方の変化などが少なからず影響して
じっくり、しっかりこれまでの 「 来し方 」や歴史を振り返る風潮が高まっているのか
このところ 軽井沢にも 地域や 詳しい人 熱意のある集まりなどが
丁寧な聞き取りや 関係資料を収集して 「 軽井沢 」に関した出版物を刊行しているようだよ
たとえば こんな・・
「 新軽井沢の歩み 」は 軽井沢駅前を中心とした 広い範囲の「 新軽井沢区 」の有志が
区内の住民や商店街、事業所など 特に地元区民を中心に
「 佳き頃 」から 近年までの昔語りや懐かしい、貴重な画像や資料を丁寧に収集し
昔の 軽井沢駅前、駅前から続く商店街(横町=よこちょう)などの様子や歴史が
記憶にある人にとっては 懐かしい場面を思い出せる糧としても
充実の内容になっているらしい
「 軽井沢の文化遺産&資料集1 」という方は 近年
軽井沢の観光・グルメ情報TV番組に 「 軽井沢の女帝 」と自ら名乗って出演していたという
出版社編集長が中心となった集まりで 選りすぐりの歴史画像とエピソードを編集したものらしい
どちらも NET通販などですぐ入手出来るようだ
人にしても 建築物にしても エピソードにしても 後の世に語り継がれていくためには
ある時期の名誉、地位、お金、業績・・・ その他に 何か遺るもの そして ファン
懐かしんで 語り継いでくれる人が必要で
それを含めてが その人の持つある種のカリスマ・・ 財物なんだとも感じる・・
だって ひと時代に華々しい時期のあった人でも この種の活字にほとんど語られないものもある
活字の文字と文字の間、画像に写っていない部分にも 沢山のエピソードがあって
よく知っている人にとっても そんな懐かしい光景をふっと思い出すのに
1度は 手に取ってみることをおススメするよ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます