軽井沢のいろいろ 軽井沢の別荘地で・・

　なんだかんだで　今年のGWがほぼほぼ終了・・

　みなさん　休日明けの日常　始まりましたか　　

　これまでの長年　繰り返されて来た　ON,OFFが　新型コロナやその影響で

　少なからぬ影響がいろいろなところに反映しているようで　　さて　みなさんの周りはどうでしたか　？

　軽井沢では　この時期にお決まりで繰り広げられていた交通機関の大渋滞や

　街中の思わぬ小径まで　スマホ握りっ放しでいろいろな言語が飛び交う光景がほとんど無くて

　わずかに　　食品スーパーやホームセンターが賑っていたね

　ここでも何度か　軽井沢の中の思わぬ場所に急に人影が見えた後　　工事が始まるお話をしたけれど

　そういった場所を　ＮＥＴ上の情報で訪れるのか　スマホを真剣に見つめながら木立の中や

　原野に向かう道をキョロキョロしながら歩き回る人の姿をみかけた

　散策・・っていうより　何か　どこか　捜し歩いている様子なんだ

　そもそもの昔々　　江戸時代の中山道が貫き軽井沢、沓掛、追分の３つの宿場町があったほかは

　厳しい寒さに苦戦する農村が点在していた軽井沢一円

　その集落を繋ぐ小道がそれぞれとの様々な往来や　中山道を迂回する旅人に利用されていた

　今の様に人工的な明かりは全くなくて　　日が暮れれば真っ暗　四季折々の風雪や雨は容赦なく

　人が集まり暮らす集落を離れた場所は　野生動物が今よりずっと多くてその存在も強かっただろう

　その小道が分かれて　どちらへ行ったらいいか迷うような場所には今の道路標識の様に

　目印や木札が立てられることもあっただろう　

　どんどん別荘地化して　ひろい敷地に個性豊かな建物が建築され塀や生垣、囲いが設けられた中に

 

　　　　　

 

　自然を生かした植栽や「　淺間石　」とも呼ばれる　火山岩をオブジェに配したステキなお庭の道路側

　道に面して　こんな　石があるんだ

　よ～く見て　わかるかな　？

　左側の　仏様が掘られているのは　「　聖観音　」か額の上にある彫りものによっては「　馬頭観音　」

　右側の　よ～く見ると　　お顔の右側半分が欠け落ちている石仏で　しかも左の残っている部分に

　古い漢字の　「　左　」　ひらがなの　「　も　」「　さ　」が　読み取れる

　そう　この仏様は　左に行く道が　軽井沢の「　茂沢（もざわ＝もさわ）」と教えていらっしゃるんだね　

　この別荘がある場所は　今の別荘地になる前は畑地で

　半世紀ばかり前と聞いたけれど　

　当時の畑の持ち主が　道の通行量や交通手段が変わるにつれて　道沿いに建つ古い石仏様が

　危険な目に会う機会が増えて行くのを気の毒に思って　背側の土手の高い位置に移動して差し上げた

　更に歳月は流れて　畑地の用途が変わり幸いな事に　　別荘オーナーは　知ってか知らずか

　どこかへやったり　処分したりはせず　　そのままのお姿で置いてくれたものなんだろう

　欠けた場所は欠けたまま　埋もれた状態は埋もれたまま・・

　古道を熱心に研究する人にとっては　正に道筋を検証するのに　「　動かぬ証拠　」

　大切な文化財として　保護される石仏のひとつなはずで　仏教徒にとってはこんなお姿では・・

　ともあれ　この石仏は　この位置のままきちんと自治体が加わって保存して

　　後世に伝えるべき文化財なんだ

　誰か　軽井沢町のエライ人に　アドバイスしてくれる人いませんか　　　

 

　　

 

　

　

　　　　　　

　

軽井沢のいろいろ 軽井沢も 「 こどもの日 」・・

　今更だけれど　　　今年ももう　1/3の４カ月が終わってカレンダーは５月

　何事もない年だったら　今日でＧＷが終わり　あとは夏休みまでまとまったお休みが無くて

　ってなると　なんとなくブルーだった時もあった気がするよね

　なんだか　新型コロナ対策の先行きや対策が見通せない今年は　それどころでない人も多そう

　なんということも無く　自分の居るべきところへ行く日常がホッとする様な気もする

　このところのこの時期にありえないくらい人の流入が少なかった印象の軽井沢だけれど

　少なくない数の別荘に人の姿があって　

　ボクが　油断してウロウロしていて　　　見つかって大騒ぎになりそう・・　　　

　軽井沢でも　施設や業種によっても　このＧＷ中　あまり新型コロナの影響が顕著にならなかった所と　

　大打撃だった所があるんだそうだよ　　

　ともあれ　今日は「　こどもの日　」　

　このところ ヒステリックなほどに吹き荒れた強風の影響もあってか大空を悠然と泳ぐ

　家庭の　「　鯉のぼり　」を目にする機会も 少なかった気がするけれど　　

　こどもの日に ちなんだ催しや集まりのお楽しみ事も　中止や延期がほとんどらしい

　残念な気はするけれど　　年配の人たちから聞く体験談や当時の世の中の様子と比べると

　なんとなく　このところ　恵まれた環境にありつづけたこどもたちは特に　貴重な経験や勉強をしている気がする

　ボクが　気がかりなのは　　なんらかの不運や厳しい境遇に生きる こどもたちが

　今以上に心細い思いや我慢を強いられることなく　せめて今日くらいは　何かホッとする

　明日からの日常に　希望や期待を持てる日であってほしいと思う

　すべてのこどもたちにとって　どうか　「　よい日　」であります様に　　　　　　　

　

　

　

　

軽井沢のいろいろ 軽井沢は花盛り・・

　昨(5/3)日も　軽井沢には時間を追うにしたがって・・　時おり　帽子が飛ばされるような強い風が吹きまくり

　それでも　　　きれいな青空が広がっているので　なんとなくいい気分・・

　旧軽井沢銀座通りにも　時間を追うにつれて観光客の姿が増えて

　閑古鳥が鳴いているって言ったの　誰～れ　　　　って　時間帯も あったようだね

　元通りってわけには行かないけれど　陽気が良くなってお休みがまだ続いて・・ってなると　　　

　近間だから・・　空いてるみたいだから ちょっとだけ足を延ばしてみようか・・ってなったんだろうね

　そんな人通りは　ほとんど無い　ボクの散歩道には　

 

　　　　　　　

 

　原っぱの一隅に　こんな花（　ダイコンソウ：ムラサキハナナ　）や

　ボクが　多分毎年　ここでお話している気がするけれど

 

　　　　　　　

 

　こんな風に　黄金色の　ヤマブキ　が　　　日当たりのいい場所から咲き始めて

　特に誰かが足を止めて褒めなくても　静かに５月の風に揺れているんだ

　あんまり　強い風が吹き続けると　満開の時間が短いんじゃないかと　心配になっちゃうよ・・　　　

 

 

　

軽井沢のいろいろ 軽井沢の2021 GWど真ん中に・・

　昨日　ここで　

　　　

　　　浅間山の山頂は　雲に覆われたまま下界からは臨めない　

　　　もしかしたら　また　　　　冠雪したのかも知れない　　　

 

　って　お話したけれど　　

　青空が広がって　今朝　その浅間山を見ると・・・　　　

 

　　　　　　　

　　　　　

 

　一昨日　八十八夜を過ぎた軽井沢だけれど　２５６８ｍの浅間山山頂から中腹にかけて

　また　冠雪が・・　

　どうりで　朝の空気がヒンヤリしているわけだね　

　それでも　やっぱり５月　黎明にもギリギリ氷点下の気温にはならなかったようだよ

　予報では　今日から明日は　　　青空が広がって　いいお天気になるらしい

　こ～んな浅間山が　青空の下にど～～んとそびえる光景も楽しめると思うな

　　　今日の軽井沢は　アウトドアもおススメだと思うよ　　　　　

軽井沢のいろいろ 軽井沢は春の嵐！強風が吹き荒れて・・・

　５月最初の日曜日　例年ならば　　　観光客が町中に溢れて

　幹線道路といわず「　抜け道　」と言わず　 　　大渋滞・・のはずなのに

　どこも　それほどでも・・　の　今日の軽井沢・・

　それなら　　　森閑と静かだったかっていうと・・　そーじゃない

　午前中から　時として強めの風が　ぴゅる～～ん　と吹き渡り　

　あご紐の無い帽子は　たちまち吹き飛ばされるくらいの　風

　午後になると　　雨も混じって　風はあちこちガタゴト言わせる風が　吹き付けるんだ

　ときどき　１部分の空に青空がのぞくんだけれど　雲の流れが速く

　浅間山の山頂は　雲に覆われたまま下界からは臨めない

　もしかしたら　また　　　　冠雪したのかも知れない　

　夕方頃には　軽井沢は　結構冷え込んで来たからね

　昨日は　静岡県や東海地方で　　　突風とか竜巻の被災もあったようだったね

　せっかくのＧＷに　とんでもない　春の嵐

　みなさんのまわりの　今日の日曜日は　どんな様子でしたか