「 軽井沢 」ってラベルのウィスキーが オークション大手の ロンドン サザビーズで
競売にかけられた結果、30万ポンド(約5600万円) で落札されたそうだね
軽井沢のお隣御代田町の 現在は御代田町役場のあるあたりに 小さな醸造所があって
そこで1960年に仕込まれ 熟成期間を経て 2013年に41本販売されたそうで
そのうちの1本が今回 「 軽井沢1960年 」として販売されたらしい
ほんの1滴が いくらになるんだろうって ボクの頭じゃちょっと計算も出来ないけれど
「 軽井沢蒸留所 」と呼ばれた醸造所は2000年に生産を停止していて
今後 もう 御代田町役場になったそこで 新しいウィスキーが仕込まれることは無いだろう
最後の蒸留に関わった人も協力して 軽井沢で新しい蒸留所が産声を上げているようだよ
今年は 日本初のウイスキー蒸留所の建設が開始されて100周年となったんだそうで
静かに長い時を掛けて美味しくなって行くんだそうな ウィスキー
どこかで 今年仕込まれたウィスキーが 世の中に出て来て、こんな評判を得るのは
さ~て いつ頃になるのかな