遅きに逸した高山植物の花たち

遅きに逸した高山植物の花たち


時期的に遅いと思いながら、高山植物を撮影に、白馬五竜へ

ヤナギラン、オニユリ、シモツケソウ、カライトソウ、マツムシソウ等々
遅いと思っていたがコマクサが咲いていました。
1515メートルまで一気にゴンドラで、霧雨の降る中、山腹は霧の中

盆休み中、夏休み中とあって家族連れが多い
何回か訪れてはいるが、花の時期のずれもあって
ギボウシが咲き、赤花シモツケソウの群落、カライトソウが大きな房を付けている。

ホタルブクロも、赤　白　ピンクと
雨に打たれている。

コオニユリが一際オレンジで目立つ
そこにアゲハ蝶が飛んできた。

雨も上がり、傘が邪魔になるほど

高山植物園の職員さんの対応にビックリ

雨が降り出せば傘を持って歩み寄り「どうぞ！」と言っている。
カメラを持っている私たちには「良いのがとれましたか？コンテストに是非！」
家族連れには進んで「シャッター押しましょうか？」と声を掛ける。
植物を鉢植えにして、観光客に説明している。
今まで何回か訪れる中、ゴンドラに乗る時　おしぼりを渡してくださって・・・。

冬はスキー、スノーボードの客が多いのだろうか？
若者が遊ばなくなったというが・・・。
夏場のゲレンデはお花畑

健脚の仲間は”地蔵の頭”（１６７６）まで15分ほどで上れたという。

遅きに逸したかと思っていたコマクサも少しは見られた。
昨年はここで夢中になって撮影中、気分が悪くなったが
今日は自嘲しながらも折角来たからにはと思い
撮影してきました。

高速に乗った途端、今日は諏訪湖花火であるから？
帰省客も重なって、松本から塩尻北まで6キロ、塩尻北から20キロの渋滞と掲示
では、松本で降りて、運転手の機転で、一般道を権兵衛峠周りで帰宅でした。