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スーパー14 準決勝レビュー

2007年05月16日 | スーパーラグビー

 なかなか時間が取れないので思いきって
 会社を半休してスーパー14を見ました

 先週のクラッシック・オールブラックスジャパンXVを観た後で
 スーパー14の準決勝を観るとまるで早送りしている錯覚に
 とらわれました。チェックがとてつもなく早い上に、しかもどの選手も
 タフで基本に忠実、サボらない

 世界最高峰のアタッキングラグビーの看板に偽りなしです

 シャークスブルーズ
  ベテランFBモンゴメリーのキックが冴えてますね。ワールドカップでも
  雄姿を見せてくれるのではないでしょうか?
  FWのシャークス、BKのブルーズだとかってに思い込んでましたが
  シャークスのバックスが素晴らしい。CTBマリー、WTBステインは
  早くスプリングボックスで観たいです

  一時は逆転したブルーズですが、後半突き放されました

  ブルーズは、CTBマカリスターの怪我が痛かったですね。
  それにしても試合に参加できなかったロコゾコの心境はどうなんでしょう

    シャークス 34-18 ブルーズで 決勝へはシャークスが進出 

 ブルズクルセイダーズ
  オールブラックスのコンディション・プログラムの影響を一番受けたのが
  クルセイダーズであることは間違いないでしょうが、メンバーが揃った
  終盤2節の連敗でアウェイでの試合となりました(これは大きいですね)

  世界最高のSOカーター、FLマコウをもってしても勢いに乗ったブルズの
  攻撃を止めきることはできなかった感じです
  反則をきっちり決め続けた前半は 15:9 でブルズがリード
  後半18分過ぎのキャプテン マコウのシンビンが痛かった
  接点の攻防に打ち勝ったブルズが 27:12 で勝利し初の南ア同士の
  決勝となりました
  
   シャークスブルス 5/20 Durban, SA です

  それにしてもこの2試合を一気に観たのはさすがに疲れました

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