瑞穂のラグビー好き

ラグビーをみんなで盛り上げましょう

PNC ジャパン 対 フィジー レビュー

2007年05月27日 | ジャパン


 海外のメンバーがまだ練習ができていない
 フィジーは若手主体できました。
 ジャパンはJK曰く「ベストメンバー」です

 かなり暑そうな日差しがTV越でも伝わってきました。現地13時キックオフ

 キックオフ早々、右へのキックパスでゴールに迫るチャンスも得点にならず
 
  4分 フィジーはFW、BK織り交ぜた展開でジャパンに迫りペナルティ
      フィジーのFBのPGは外れる                 (0:0)

    フィジーの再三のラインブレークをジャパンディフェンスがなんとか
    止める

 15分 ジャパンの反則でフィジーPGで先制             (0:3)

 18分 ジャパンが敵ボールのスクラムを押し込みPTを得るとゴール前の
      ラインアウトへ。ジャパン モールから最後はLOトンプソンの
      トライ SO安藤のG外れる                (5:3)

     スクラムは五分、ラインアウトは少々不安な感じです

 28分 安藤のキックがタッチをきらない(ちょっと気になります)

 30分 ジャパン2本目のPGを決め点差を広げる         (8:3)

 34分 フィジーのパスミスにFL佐々木が良く絡んだ
     ラインアウトからLOトンプソンがゴール前に持ってくるとラックを
     連取し最後はFB立川がトライ 難しいG成功      (15:3)

     藤島大さんのコメント「フィジーに粘りがない」と言われるとおり
     フィジーのミスに助けられた前半でした

 後半
    フィジーのキックオフボールをフィジーが確保し、ジャパンの反則
     フィジーPGで点差を詰める                  (15:6)

  5分 安藤のWTB遠藤へのキックパスがダイレクトになる
      この辺からキック精度が落ちてきました

  9分 フィジーがラインブレークし始める。
      安藤がゴール前PTからキックするがタッチを切らない。
      フィジーがすかさず展開し左隅にトライ⑮ G決まり一気に
      点差が詰まる                        (15:13)

 13分 再びジャパンの不用意なキックからフィジーのカウンターアタックが
      決まりトライ⑦→⑭→⑦ G不成功ながら逆転     (15:18)

      ジャパンも連続攻撃で返すがフォローが薄い
      フィジーの攻めが早くなってきた感じがするが、相変わらず
      ミスが多く助けられる

 24分 ゴール前のスクラムを押し込められ、ボールが出たところで
     安藤が捕まりそのままインゴールに(キャリーバック)
     フィジーボールのゴール前スクラム ⑧→⑨からそのまま押し
     込み右隅にトライ G不成功               (15:23)

 27分 主将箕内が負傷退場。熊谷が入り、佐々木がNo.8へ

 32分 ジャパンのマイボールスクラム回され フィジーの⑪が走りきり
      トライG成功                       (15:30)

      後半に入りスクラムが押されだしたのは辛かったですね
      PR相馬は試合中に怪我でもしたのでしょうか?
      試合はこのままノーサイド

      12点差のリードも終わってみるとダブルスコアの敗戦で、念願の
      勝点も得られませんでした。次回のトンガ戦に期待しましょう
      それにしてもゲームの流れを変えたミスキックが悔やまれます

   昨年はエリサルド体制の中、P5Nで選手達は逞しく育っていきました
   今年もそうなる事を希望します

 読んで、良かったと思ったら1回押して下さい
 人気blogランキングへ