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TN NZ 対 豪州 レビュー

2008年08月03日 | 海外

 監督就任以来負け無しのディーンズ監督と
 イーデンパークでは22年間負け無しのNZ

 背水の陣で望んだNZは、ハカを「カパオ・パンゴ」に替えてきました

 先制は、豪州。SO:ギタウがPGを決めるが,NZもSO:カーターがすぐに
 決め返す。                                 (3:3)

 
 13分 NZ追加点。カーターのPG                   (6:3)
  
 20分 NZ PRウッドコックのトライ  G成功            (13:3)

 23分 NZがラインアウトからそのままトライ(再びウッドコック)
      G不成功 このまま逃げ切れるか?             (18:3)

 31分 豪州ラインアウトからラインブレークしFBクーパーがトライ
     G成功。点差が詰まりました                  (18:10)

 37分 豪州:FLスミスのハンドの反則。NZ:PG成功       (21:10)

 40分 NZが攻め込むが、ウィリアムスのノッコンでハーフタイム
     ここで追加点を取れなかったのは、あとで効いてくるかも

     今回のNZは、トコトンキックで攻めますね
     前回の持ってつないで、負けたことから大きく変えてきてます

 後半
 43分 豪州のラインアウトミスから最後はノヌーがトライ。G成功  
                                       (28:10)

      NZのブレークダウンが強いですね。
     やっぱりマコウ効果でしょうか?

 56分 NZがPGで追加点                      (31:10)

 63分 豪州:スミスのハイタックルでPT カーター決める   (34:10)
    点差はいくらつけてもボーナス増えないのでそろそろ4つ目の
    トライが欲しいところですね

    PS:高校生でNZ遠征できて、この大試合ライブで見られるのって
       羨ましい過ぎです
 
 
 80分 ノーサイド寸前にノヌーがインゴールに・・・ビデオレフでトライ
     G不成功。ここでノーサイド                  (39:10)

    やっぱり、イーデンパークでのNZは強かった・・・
    これで、ブレデスローは1勝1敗、ホームを残している豪州が意外と
    有利なのかもしれないですね。ちなみに、トライネーションのあとに
    NZと豪州は香港での試合が残っているのでカップの行方は、その
    時にまで持越しです
    ヘンリー監督の首の皮一枚つながったテストマッチでした

  トライネーションズは、NZは残り3試合がアウェイなので、厳しい戦いが
  続きそうです。逆に南アはホーム3連戦に優勝が掛かってきます。

  次のトライネーションズは1週空いて8/16(土)

  PS:ANC初戦、カンタベリーがマナワツに負けたそうですね
     以下ラグビーラウンジより
     カンタベリーは一進一退の攻防の末、一時は24-15とリードを
     広げましたが、残り15分間に1PG、1トライ(コンバージョン)を
     奪われて24-25、マナワツに歴史的な勝利を献上してしまいました。
     遠藤選手の出場の有無はまだ不明ですが、結構大きなニュース
     らしいです

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