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テストマッチ 南ア 対 アルゼンチン レビュー

2008年08月10日 | 海外

 ネルソン・マンデラ氏の誕生を祝う
 南ア対アルゼンチンの試合がありました

 標高1700mのコカコーラスタジアム(旧エリススタジアム)は、アウェイチーム
 にとってはなかなかの難関と言う話でした

 南アは、国内のカリーカップで4人+ハバナとバーガーが怪我が出場できません
 でしたが、層の厚さがあるので問題なさそうです。

 対するアルゼンチンは、ほとんどのメンバーがフランスでプレーしているため
 現在シーズン・オフのため選手のコンディションが心配。WCメンバーからは
 結構変わってましたが、知っている顔も半分くらいありました
 残念なのはSO:エルナンデスが、前の試合で負傷して全治2ヶ月くらい掛かる
 ので今回不在でした。ちょっと残念です

  試合は、意外なことにアルゼンチンがPG先制。その後も2本PGを成功し
 リードを広げます                            (0:9)
 
 スクラムは若干南アに劣るもののブレークダウンでは、逆に圧倒する場面も
 あり、世界ランク4位の力を見せました。あとキックとハンドリングが良いです

  王者南アも反撃に出ます
 32分 CTBコンビ:デヴィリアスとジェイコブズの連携でトライ
      G成功                            (7:9)

 34分 南ア初キャップのWTBノクエがトライ G成功で逆転 (14:9)

     少しアルゼンチンの足が止まってきた感じです
     このまま前半終了。南アに勢いが付いてきましたね
     アルゼンチン踏ん張れるか心配


 後半2分 南ア:WTBピータセンのキックからNo.8スピースがトライ
       G成功                         (21: 9)  

 8分 南アのボールが上手くつながりだしました。WTB:ピーターセンが
     抜けてトライ。G成功                  (28: 9)

 試合はその後も南アのペース。あと5つトライを重ねて最終的に63点
 南ア、アルゼンチンとも激しい試合のために怪我人が多くでました

 後半20分過ぎに南アはリザーブを使いきり、その上バックスが足りなく
 なったので、FWがBKに回る体制
 アルゼンチンもPRの怪我人が続き、スクラムがノーコンテストになりました

  最終スコア  63:9  南アはアルゼンチンのテストマッチでは一番
 得点した記録となりました

 来週から、南アはトライネーションズ3連戦。ホームで3連勝すれば
 優勝の目も出てきますが、さてどうなるでしょうか?週末が楽しみです

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