ネルソン・マンデラ氏の誕生を祝う
南ア対アルゼンチンの試合がありました
標高1700mのコカコーラスタジアム(旧エリススタジアム)は、アウェイチーム
にとってはなかなかの難関と言う話でした
南アは、国内のカリーカップで4人+ハバナとバーガーが怪我が出場できません
でしたが、層の厚さがあるので問題なさそうです。
対するアルゼンチンは、ほとんどのメンバーがフランスでプレーしているため
現在シーズン・オフのため選手のコンディションが心配。WCメンバーからは
結構変わってましたが、知っている顔も半分くらいありました
残念なのはSO:エルナンデスが、前の試合で負傷して全治2ヶ月くらい掛かる
ので今回不在でした。ちょっと残念です
試合は、意外なことにアルゼンチンがPG先制。その後も2本PGを成功し
リードを広げます (0:9)
スクラムは若干南アに劣るもののブレークダウンでは、逆に圧倒する場面も
あり、世界ランク4位の力を見せました。あとキックとハンドリングが良いです
王者南アも反撃に出ます
32分 CTBコンビ:デヴィリアスとジェイコブズの連携でトライ
G成功 (7:9)
34分 南ア初キャップのWTBノクエがトライ G成功で逆転 (14:9)
少しアルゼンチンの足が止まってきた感じです
このまま前半終了。南アに勢いが付いてきましたね
アルゼンチン踏ん張れるか心配
後半2分 南ア:WTBピータセンのキックからNo.8スピースがトライ
G成功 (21: 9)
8分 南アのボールが上手くつながりだしました。WTB:ピーターセンが
抜けてトライ。G成功 (28: 9)
試合はその後も南アのペース。あと5つトライを重ねて最終的に63点
南ア、アルゼンチンとも激しい試合のために怪我人が多くでました
後半20分過ぎに南アはリザーブを使いきり、その上バックスが足りなく
なったので、FWがBKに回る体制
アルゼンチンもPRの怪我人が続き、スクラムがノーコンテストになりました
最終スコア 63:9 南アはアルゼンチンのテストマッチでは一番
得点した記録となりました
来週から、南アはトライネーションズ3連戦。ホームで3連勝すれば
優勝の目も出てきますが、さてどうなるでしょうか?週末が楽しみです
読んで、良かったと思ったら1回押して下さい人気blogランキングへ
緑の木プロジェクトに参加してます。良かったらご覧下さい