昨日、北京オリンピック無事開幕しましたね
(もうすでに試合がはじまっているのが少し
興ざめですが・・、あっサッカーの事です)
2週間あまりの期間ですが、4年に一度の祭典だけに無事終わることをお祈り
します。と言っても私のブログがオリンピック仕様には変わりませんけどね
さて本日の話題は、こちらも4年に一回のラグビーワールドカップです
2011年、2015年の開催国を同時に決めることで決定したRWCですが、
開催国にとってとんでもないトーナメントフィー(IRBへの上納金)が
かかっていることをご存知でしょうか?
以下9月号ラグマガの小林深緑郎さんのコラムより
IRBが開催国にとてつもないトーナメントフィーを要求している
2015年が1億英ポンド(約220億円)
2019年が1.2億英ポンド(約264億円)
IRBはテレビ放映権収入、契約スポンサー収入、公式グッズ収入の権利を
握っており、開催国としてはチケットの売上のみが収入源です
(ちなみに一番高額販売が望めるチケットの権利もIRBが抑えてます)
IRBさん、ちょっとボリ過ぎじゃないですかねえ。ここまで払って、日本で
開催するメリットがあるようには、思えません。
チケット代を上げると会場がガラガラになるし、上げないと赤字覚悟での
WC開催となります。200億超のお金を出してまで開催する必要が
あるのかは疑問です。
ちなみに会場設営費などはまた別に掛かりますから・・
個人的には、ラグビーの普及のために、欧州、南半球3カ国以外で開催
するのだから、もっと援助金を出しても良いくらいだと思うんですけど・・
もう一度WC開催の意義を考えないといけない気がします
代表戦で1万人入らない現状では、日本は開催に手を上げるべきでは
ないと思います。
IRBが「是非とも日本で開催して下さい」と頭を下げてくるまで、日本での
招致活動を自粛しては、いかがでしょうか
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