<-- 2019年 ラグビーワールドカップを成功させよう -->
TLで、はじめてのTOYOTAダービーの開催となりました
公式戦の対戦は、TL初年度でトヨタ自動車がトップウェストにいた時の全勝対決以来との事。
そう言えばこの両チームってあまり練習試合もしないですね。ちょっと不思議です
スカパーの解説初登場の前部長朽木さんの初々しい解説も楽しめました^^
トヨタはCTB:イエーツが肉離れで登録後に欠場、タックルマン八役が急きょ出場となりましたが
この辺が前半のキーでしたね。
(SHは大工大対決、PRは帝京と三本木対決とこちらも見どころとの事でした)
12分 シャトルズがG前スクラムから切り札のCTB:ヴァカが突破。トイ面の:山内がトヨタ止めきれず、
先制のトライ。SO:マリーのG成功
18分 トヨタがSO:アイイのステップで切り込み、FL:ホップグッドからHO:上野につながりトライ
アイイのGは外れます(この試合のキックは今一つのようです)
24分 ヴァカが自陣から突進。WTB:赤石も見事にかわして右隅へトライ。マリーのキックはポストの
両サイドに当たる離れ業のGが成功
29分 シャトルズが好調。ラインアウトから2人飛ばしのパスがヴァカに渡って、最後はFB:大門が
トライ。G外れましたが、初昇格のシャトルズが大幅リード (5:19)
31分 アイイが個人技でゴール前に、WTB:水野が持ち込みトライ。G成功
その後、マリーのPG追加で前半終了 (12:22)
ひょっとしたら、初昇格チームに連敗(NTTコム)の心配もよぎった試合展開に
これで、NEC戦で活躍したラワンガがいたら、ホントにヤバかったと思います
逆にシャトルズ目線に立ったら、上位相手に十分通用することが分かった試合は収穫
ただ、大幅リードを守り切れなかったクボタ戦があるので、安全圏ではない感じですね
後半
前半が「ヴァカ劇場」なら後半は「ホップグッド劇場」に変わりました
1分 トヨタがボールを試合しだします。密集からライン参加していたホップグッドがパスダミーから
トライ。G決まって、3点差に (19:22)
8分 マリーのPGで加点
次第にボールをつなぐトヨタのペースになります。
14分 ゴール前で粘るシャトルズに対して、山内がキックパス。ボールが内側に跳ね返り
そこにいたホップグッドが大事に拾い上げてトライ。G決まって逆転 (26:25)
18分 シャトルズ、マリーのPGで再逆転。勝ち点1どころか勝利もみえてきたところでしたが
健闘もここまででした
21分 5mラインアウトからモールで押し切り、ホップグッドのハットトリックで再々逆転
この後は、トヨタのトライショー、水野、菊谷、アイイとどめは菊谷で合計9トライ(57:28)
シャトルズは、後半20分の壁が今後の課題ですね。自動降格を逃れるには、次節のヤマハ戦の
必勝が条件。アウェイですが、2勝目をきたしたいところです
トヨタはこれからのシーズンを考えると課題山積の試合。相手に合わす癖をなんとかしないと
最終戦までも気が抜けないですね。今日出てなかったメンバー(難波、イエーツ、和田)が
怪我などの長期離脱でないと良いんですけどね。あと、FWではアンガス。外国人枠使い切らないと
上位との対戦は厳しいですから
PS:豊田スタジアムの芝ってラグビーに合ってないように思いましたが、気のせいでしょうか?
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