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【TL2012-2013】 第7節「サントリー 対 パナソニック」感想

2012年10月21日 | トップリーグ

    <2019年ラグビーワールドカップ日本大会を成功させよう>


 前半戦の大一番「無敗のサントリー」対「SBW+トライゲッター山田を有するパナ」を
 迎えた秩父宮は、いつもよりたくさんの観衆が集まりました。いつもより、少し遅れて、
 それでも一般入場の5分前に着いたのですが、 開場が早まったようで,すでに
 一般入場の方も入られてました。(会員特権が使えなかった^^;)。
 いつもより少し上段の場所での観戦となりました。

 試合はお互いCTB:ニコラスとFB田邊がPGを決めます
 序盤は双方ミスが目立つ感じでした

 8分 パナがスクラムから.SBWのダミーからのパスをFB:田邊→FL:西原と
    つないで最後はWTB山田が7試合連続となるトライ。G成功    (3:10) 

 その後再びPGを決めあいます
 27分 サントリー。スミス大きくゲインし、ニコラスがつなぎ最後はFH:ピシが
      切り込みトライ。G決まって同点。前半そのままで折り返し   (13:13)

 サントリーで目立ったのは,ジョージ・スミス。とにかくボールを生かし続ける技術は
 さすが。ピシはノッコンが目立ちましたが,終盤にはしっかり決めてきました。
 あと、主将の真壁の突進が目立ってましたね。
 パナは、龍コリニアシが今ひとつのように見えました。SBWもマークがきついのか
 前の試合のようにオフロード連発とはなりませんでした。FH:デラーニが良かったです
 ラインアウトミスが何度かあったのが課題ですね
  
 後半に入ってもメンバー交代なし。なかなかスコアが動かないシビアな展開。パナが
 PG狙えそうな位置でも果敢にトライを狙いに来たのが新鮮でした。
 12分 それが功を奏したのか、ラインアウトモールから右を着いてデラーニがトライ
 14分 パナに流れが傾きかけたのを戻したのがベテランWTB小野澤。CTB平の
      ビッグゲインから左へ展開し左隅へトライ(TL99トライ)追いつきます  
                                           (20:20)
 緊張感を保ったままの試合は、主力の外国人のメンバー入替ないまま続きます
 22分 スクラムのアーリーエンゲージからサントリー大きくゲイン。最後はピシが
      2本目のトライ                             (27:20)
 ここで、SH:デュプレア+FH:野村投入
 パナもLO:ヒーナン久々に登場

 31分 4分近く続いたサントリーの攻撃をデュプレアが冷静に裁き続け、パナは
      崩すことができず,最後はニコラスがトライ。G決まって14点差(34:20)
     この連続攻撃観ただけでも開場に来た甲斐がありましたね^^
     いったい何次攻撃まで続いたことでしょうか→34フェイズだそうです

 ヒーナンが迫力のある活躍をしてましたが、パナの反撃は後一歩及ばずこのまま
 試合終了。サントリーは勝ち点5.パナは0
 サントリーの次節は、サニックス。6位に落ちたパナは近鉄と対戦です

 後半のSBW、ヒーナン、スミス、デュプレアが揃ったときは贅沢な気分の試合と
 なりました。今季一番の観衆も納得の試合だったのではないでしょうか?

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