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【テストマッチ】 NZ 対 イングランド雑感

2014年06月17日 | 海外

    <2019年ラグビーワールドカップ日本大会を成功させよう>


 最近Jスポーツでも海外ラグビーのテストマッチ放送が減ってましたが
 この春はジャパン戦以外に3試合あり、先週NZ対イングランドの放送が
 ありました。やぱりトップレベルのテストマッチは面白いですね。

 ホームのNZは必勝を期して、戦いの舞「カパオ・パンゴ」でスタート
 どちらかというと若手が中心のイングランドに対して、2011年RWCの
 優勝メンバーが多く残っている部手案中心のNZ。試合は開始から
 激しいものに。ボールが良く動くタフなゲームですが、双方運動量が
 落ちないのは素晴らしいです。
 のグラウンドに白と黒のジャージの戦いは見やすくて良いですね^^

 イングランドが善戦(と言っては失礼ですが)ゲームをリードします
 NZは崩れた状態から決定略のある攻めは相変わらず。
 試合途中で逆転し、その後は優位に進めます。
 試合の中で目立ったのは、NZ:FBに入ったベン・スミス
 攻めて良し、守って良しの大活躍。独走トライを止めたあたりは
 ラグビーの教科書に載せたいようなプレーでした。このポジションは
 ダグもいるので、羨ましいところです。

 トップリーグに在籍していたカイノやノヌーが元気にプレーしているのも
 うれしいですが、特にカイノはトヨタ時代とちょっと違いますよね

 試合は、終盤8点差がついていたので、イングランドのトライ+Gでも
 1点差勝利でしたが、キック1本入っていたら解らなかったですね

 もうすぐダン・カーターも休息プログラム終了で復帰予定 
 13人制に転向していたSBWも来年のRWCに向けて復帰とのこと
 若手が伸びてない(でる機会が少ない)のは気になるところですが
 来年のRWCまでは力を維持できそうです。初の連覇なるか?
 ちなみにテストマッチ17連勝とのこと。ジャパンも連勝中ですが

 相手が違います^^;。次週のイングランド最終戦を勝つようだと
 もう少し連勝を伸ばしそうです。
 
 一方若手が多く伸びしろの多いイングランドは、ホームでの開催
 何とかしてエリスカップが欲しいところ。ベテランFWと若き
 ウィルキンソンのキックで世界を制してからだいぶん経ちました。  
 気が早いですが、来年の優勝戦はこのカードになりそうな気がします。 

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