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トヨタ-ニューカッスル戦観戦記-2

2005年08月28日 | トヨタ
「2011年WC開催地決定まであと 82日」

 3点差で終わった前半、会場の雰囲気はいい試合を見たいから
勝てるかもの雰囲気に変わってきた。会場の多くのファンは後半の
入り10分が勝負と思っていた。(と思う)
 ティアティアまで痛み出した4分、そこで飛び出たのが、セコベの
カウンターから-遠藤-アイイ-セコベのトライ ゴールはずれるも
19:17と逆転。
 その後も厳しい攻防続くが相手のミスに「相手へこんでる」の
トヨタ選手から強気の声も上がりだした。
 そして7分:どよめきが起こる、ニューカッスル相手にアイイの
ほぼ15人抜き、惜しくもゴール前ノックオンとなるが期待は高まる。

 続いて11分 広瀬からティアティア-難波でゴール前に迫る。
会場の雰囲気は「ワクワク」で一杯。ここで主将チャービスが交替。

12分なんとアイイがDG、相手にダメージを重ねる。 22:17
ただ、ティアティアも負傷交替。昨年までの主将仕事人菅原が登場。
16分広瀬がマーク外されゴールしたへトライ G成功 22:24
まだまだ、ここからが勝負だ。

 18分、今日の主役アイイが再度爆発、ショートパントから見事に
ボールをすくい上げゴールポスト下へトライ。G決まり29:24
(でも足つってここで退場)
 ここでセコベも交替し久住、水野投入これからは日本人だけの戦い。
ニューカッスルも体格のアドバンテージ生かしてモールで来るが、
耐えるトヨタ。昨年課題だった水野のディフェンスも真っ向から止める
代わった選手達が自分の仕事を精一杯こなす。厳しい時間が続く

27分広瀬が痛む、一度は戻るが交替、あとは今日大活躍CTB赤沼が
SOとしてゲームを組み立てる。トヨタはもうリザーブがいない。
残り10分、ジャパンならここから崩れる時間帯。不安が横切る。

しかし残り時間も蹴り合いにならずお互い意地でボールをまわす。
身を挺してボールをセービング、そしてタックル。
濃密で緊張感のある時間が重ねられる。そして観客達は静かに待った
ノーサイドの瞬間を。そしてノーサイド 29:24
 歴史は確かに刻まれた。

 まずは、80分間戦い続けた8人の戦士達に拍手です、ゲームを
作ったのは外国人選手たちでもゲームを守ったのは君達です。
豊山、菊谷、遠藤(FL)、麻田、遠藤(WTB)、赤沼、難波、主将:北川

あと3週間でトップリーグがはじまる戦士たち、痛めた体を戻し再び
戦いの地へ戻ってきて欲しい。

最後にニューカッスルの選手達へ、是非来年も来て欲しい
そしてまた素晴らしい戦いを見せてほしい。世界を魅せに

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