皆さんこんにちは、M.カトーです。
週末自分が故障して寝込んでいましたが、何とか動けるように成り今からでは釣りにも
行けないので、作りかけのマグロ用ルアーでも作りますかね~
その前に既に出来上がっている物検証、気に入らない部分は多々在りますが、この後の工程で改善
出来る部分について。
これはホロ張り部分の拡大画像ですが、3Dプリンタで本体を作った時の「積層痕」が
盛大に残っているため、アップで見るとかなり見苦しい!(サンドペーパー程度では消せない)
実用上は何の問題も無いですが、気分の問題ですね。
と言う事でこれを消すための工程を追加するべく、プラサフを用意します。
こちらは自動車板金などに使う物で中間業者が小分け売りしています。
ま~毎度の事ですが「硬化系」は配合が面倒ですね、おまけに一旦混ぜると保存ができないので
使い切る必要も在り手間が掛かります、その代わり「乾燥系」には無い利点が在る訳ですが。
因みに乾燥系はこのような蓋つき密閉容器に詰めて何時でも「どぶ付け」できるように保存
してあります。(左の黒い容器内は光が当たると固まる素材)取り扱いは簡単。
マグロ用ルアーが1個出来上がるまでこの4種を使います(「どぶ付け」は楽)
プラサフの方は自動車板金用なので硬化速度が速く、余り多く作ると使い切る前に固まり始め
ますので少しだけ作ってとっとと塗ります(時間が無いので途中画像無し)
塗り終わったイメージはこちらで3個塗った所でプラサフ使い切り、一旦終了。
こちらは今回の前に試験的に1個だけ塗っていた物でペーパー仕上げ後にホロ張りが終わった所
の出来立てホヤホヤ。
まだ完全には消えていませんが、ま~この程度なら暫くは文句無しかな?(暫くとは?)
他にも不細工な部分は在りますが、前工程でないと対策できないので次に新しく作るなら
考えるとします。
この後の塗装~トップコートに付いては一応満足域なのでこのまま行くとしましょう。
にしてもこのルアー、製作工程が多すぎて(次はまだ増える?)再び作る時に作り方覚えているか
自信が無いですな~(メモれよ!)
それでは~
本意で無い積層痕が功を奏することは職人的には不本意なんでしょうね~(笑)
ところで寝込んでいたようですが、どうかなされたのですか?
>凡人的には積層痕・・
まあ、その可能性も有りますが、作者としては不細工要素でしかない・・・
ホログラムを使わないエギの場合なら、網の代わりの効果が期待できそうですけどね。
>寝込んでいた
2年前の精密検査では解らずじまいで、面倒になり放置していましたが、本格的に色々検査しないとまずいかも?かな。
早くマグロが解禁になるといいですね~。
お体の変調・・・・しっかり検査、治療して早期回復を心より願っております。
>マグロが解禁
次は10月ですが、既に10~12月分までの漁獲枠を超えていますのでシーズン枠(残り約8t)以内に収まるよう、また4~5日程で終わると予想されますから天気のいい日に有給を使って出るしか無いですね。
>早期回復
ご心配をおかけします。