北海道でのんびり船釣り

北海道札幌近郊の海でカヤック釣~リングを楽しむ。

車を弄る2

2024-06-12 07:12:44 | 
皆さん、こんにちは。

新しい(中古車ですが)車を一か月程乗ってみて、2段ウインカーにも慣れて(最初は戻すのが難しく、
直ぐ反対側に入ってしまう)きましたがど~しても馴染めない機能が在ります、「アイドリングストップ」
信号待ち等でエンジンを止めてガソリン節約するという機能。


この機能が付いた車のユーザーは皆思うのではないでしょうか? 「其処で止まるな~、直ぐ始動するし!」
こんな場面が結構在るのでは?私はその度に「ぷすっ!ブルるん イラッ!」の、繰り返し。
「そんなに嫌ならOFFにすれば~ 毎回OFFが面倒ならキャンセルキットも有るし~」でも私は「アイドリング
ストップ」機能の効果も認めているのでその都度、アイドリングストップキャンセルボタンでON-OFFを切り替えて
いましたが、そのスイッチ! 何故にこんな所に在るん?
私の運転姿勢では手が届かず(サルのくせに腕が短い?)少し前屈みの必要あり、おまけに位置が分かりづらく
目線を向ける必要あり。大体そのような場面は前に車がいて減速中と、目線を外すのは極めて危険そんな事を続
けていては何れ追突事故を起こしかねません。


そこで考えたのはもっと素早く操作できるスイッチ(場所)が欲しい! 目を付けたのがPWRスイッチ、
これって殆ど使わない(個人差在り)ので、このスイッチでアイドリングストップのON-OFFを切り替えて
使えば便利に違いない、ネットを見ると同じ考えの方も多く実際に改造している方も多数いる模様。


では早速双方(PWR、アイドリングストップ切り替え)スイッチの仕様を確認するため、先ずアイドリング
ストップ切り替えスイッチを外し、信号種類とピンアサインを調べます。


次にハンドル回りをバラシて(エアバッグ付きをバラスのは始めてなのでドキドキ!)PWR側を調べます。


PWRの出力は何処かな~?


彼方此方テスターで探し回り、双方の確認終了。
予想していた通り何れもシンプルな同じ仕様でアース信号でON-OFFを切り替えていますね。(簡単な回路にして見ます)


後はPWRスイッチの信号をアイドリングストップ切り替えスイッチにバイパスするだけですが、使わないとはいえ
PWR機能を捨てるのは忍びないので切り替えスイッチで双方切り替えて利用できるよう、回路を組んでみます(単純~)


さて、言うは易し行うは・・・腕次第(^^;
悩んだのはアイドリングストップ切り替えスイッチのユニットの空きに切り替えスイッチを埋め込むのと、
バイパスの配線(小さいんじゃ~)


スイッチ回りの改造が済んだらPWRの出力コードを切断して双方にバイパス用のコード接続、あとはバラした所
を元通りに組み立て動作確認、先ずは切り替えスイッチを左にすると従来通りにPWRスイッチでPWR機能の
ON-OFF切り替え(何も変わりません)


本題はこちら、切り替えスイッチを右に切り替えるとPWRスイッチでアイドリングストップ機能のON-OFF
切り替えが出来るのです、この便利さは格別!(やってミソ!)


これでこの車に乗る上でのストレスネタが1つ解消されました!(まだ在るのか?)
この車は出来れば10年位乗りたいので(前の車は半分価格で6年)気になる部分は早めに変更(改造)しておこうかなと。
今回の改造費用は切り替えスイッチ¥180成り。

それでは~
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  2024.06.08.積丹.釣行 | トップ |  2024.06.16.西積丹.釣行 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんわ (けんたな)
2024-06-14 18:33:23
アイドリングストップの車ってON・OFFの選択が出来るんですね。初めて知りました。

ハンドルをバラすシーンは見ているこちらもハラハラしましたが、見事に成功されたようで(^_^;)
回路を読み取って組み替えるとか、私には異次元の世界です(笑)

既存製品の不具合はストレスでしかありませんが、それを遊びに変えて楽しんでしまうあたりがM.カトーさんだな~と思いました(笑)
返信する
Unknown (M.カトー)
2024-06-14 20:08:07
けんたなさん、こんばんは。

アイドリングストップ以外も色々と最近の車は分け判らん機能が付いてますから、それぞれ調整やON・OFF出来るのですが、多くがエンジン止めると初期化(元に戻る)のは如何かなと?

>回路を読み取って組み替え
今回のは電気的には初歩の「初」程度ではありますが、各部の分解はネットの情報が無ければ、かなり厳しいですね(直ぐ壊すでしょう)
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事